開講年度2015
科目名英語Ⅰa EC
(全)開講学科経済学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者水野 友貴
単位数1
曜日・時限春学期 木曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
英語を聞く能力・話す能力の向上を目指す。
科目のねらい
日常生活のさまざまな場面での会話を聞き取り、練習することによって、実際に「使える」ようになるための英語を「聞く」能力・「話す」能力を身につけることを本科目のねらいとする。
到達目標
 本講義では、日常生活のさまざまな場面での会話を「聞く」能力・「話す」能力を向上させることによって、実際のコミュニケーションにおいて「使える」英語力を身につけることを到達目標にします。
 「聞く」能力・「話す」能力を習得するためには、耳から入ってきた音声(英語)を「スペル」ではなく「音」のまま忠実に再現する練習が重要です。教材では、仕事上の日常会話で最もよく使われるいくつかの「パターン」を場面ごとに学習します。難しい文章ではないので、文頭から文末まで、一文をフルセンテンスでしっかりと口に出す練習をしてください。会話に出てきた新しい単語は、「スペル→発音」ではなく、「発音→スペル」の順番で、その単語が使われている場面と結び付けて覚えるようにしましょう。英語を聞きとる能力を習得するためには、単語力も重要です。音声の流れとして文法や単語・フレーズを身体で覚えこむことによって、「話す」能力を大きく伸ばすことを努力目標にしてください。
  教材では、4人の日本人が仕事上でのさまざまな状況、電話、会議、問い合わせや問題解決、海外からのお客様や仕事仲間との交流などを経験します。 また、リスニング教材では、アメリカ、オーストラリア、イギリス、日本などさまざまな英語の発音を聞くことができます。 日常生活でのあらゆる場面を想定した会話を学習し、最終的には日常生活において「使える」英語力を習得することを目標にしています。 
 英語を「使う」ことの楽しさを実感し、国際社会の中で一人でも多くの世界中の人たちとコミュニケーションをとることによって未来の可能性を高め、自分の世界を広げていきましょう。
授業の内容・
計画
1. 春学期講義概要説明 / Self Introduction
2. Unit 1 I'm in the computer business
3. Unit 2 No, he's the boss!
4. Unit 3 This is where we have lunch
5. Unit 4 Can I use your phone?
6. Unit 5 How about some coffee?
7. Unit 6 Can you meet me at the airport?
8. Unit 7 I'll take care of it
9. Unit 8 What are the sales figures?
10. Unit 9 Do you have an e-mail address?
11. Unit 10 I'd like to work overseas
12. Unit 11 What's your job like?
13. Unit 12 Would you like me to fax you the details?
14. Unit 13 What's the budget for the website?
15. 春学期講義内容まとめ、復習 / 質疑応答
評価方法
(基準等)
出席、教場での発言・質疑・発表による授業参加の状況・受講態度、定期試験等を対象に総合的に判断する。
出席状況、受講態度の悪い受講者(私語・忘れ物・居眠り・途中退室・携帯電話使用など)は減点する。遅刻(30分まで)3回で1回欠席、5回欠席で失格とする。
積極的な授業参加、TOEIC、英検を受験した場合は加点する。
授業外の学修
(予習・復習)
次回講義で学習するユニットの予習。
学習した会話の音読練習、および教科書付属CDを使用したシャドーイング練習。
各ユニット新出単語の復習。
教科書・
参考書
Passport to Work
Angela Buckingham and Norman Whitney 著
ISBN 978-0-19-457364-1
参照URL
質疑応答
授業終了後、もしくは2号館2階講師控室にて対応します。
備考
英和・和英辞書を持ってくること。(携帯電話付随の辞書機能は使用禁止)
授業外でCDがいつでもどこでも聞ける環境を整えること。
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 14:12:02