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科目のねらい | | グローバル化が進む今日、私達にとって世界の国々は身近な存在となっています。本講義では、ヨーロッパ諸国の中から 「イタリア」 をとりあげ、その多様な文化と価値観を理解していきます。 |
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到達目標 | | 春学期は、イタリア20州の概要・カトリック教・世界遺産にスポットをあてて学びます。次に日本の文化・社会とイタリアを比較し、深い洞察力でイタリアとの共通点や異なる部分を見つけていきます。更には、より良い日本社会をつくるために、イタリアの事例を参考にしながら考察します。より具体的に理解するため、パワーポイントやビデオなどの視聴覚教材も活用します。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期
【オリエンテーション】 1.異文化理解と対話とは
【イタリア20州】 2.地理・概要 3.産業と南北格差 4.風土と習慣 5.個性とファッション
【カトリック教】 6.ローマカトリック 7.教会建築の歴史 8.美術におけるイエスとマリア 9.アッシジの聖フランチェスコ
【世界遺産】 10.文化遺産の宝庫 11.バチカンと聖ピエトロ大聖堂 12.フィレンツェ歴史地区 13.ヴェネツィアとその潟 14.文化財保護の現状・問題点
【まとめ】 15.イタリアを知ることにより自分(日本)を知る |
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評価方法 (基準等) | | 1.授業への取り組み姿勢・授業時における課題(50%) 2.定期試験(50%)
*授業回数の3分の1を超えて欠席すると失格、遅刻は3回で欠席1回の扱いとなります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | イタリアへの関心を多方面から持つことが望まれます。日頃からカトリック教・建築・美術・世界遺産等の点から調べ、疑問点は文献等で確認しておきましょう。イタリアを意識することが日本再発見の一歩になります。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 授業中にプリントを配布します。
【参考文献】 授業中に紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義終了時に受け付けます。可能な限り講義中にも紹介し、共通認識を深めていきます。 |
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備考 | | イタリアの文化と会話を学ぶために、「教養セミナーⅢ」(木曜2限)も開講予定です。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 11:16:39 |