サブタイトル | | |
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科目のねらい | | ヒトを含む全ての動物は、変動する自然環境(外部環境)の中で、ある面では体内の状態(内部環境)を一定の範囲に維持し、別のある面では環境変化に合わせて変化させることにより、環境にうまく適応して生きている。その過程には様々な生理的調節のしくみが働いており、それを担っているのは神経系と内分泌系である。本講義では、神経系と内分泌系による体の調節のしくみの基本原理を学び、生物学的なものの見方を身につける。 |
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到達目標 | | 日常的な生活の中で、生物学的基礎知識に基づいて物事を考えたり判断したりできるようになることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.細胞の構造と機能 2.神経系の構成とそのはたらき 3.神経細胞と情報伝達 4.神経系による体の調節 5.神経系と内分泌系の密接な関係 6.ホルモンとは何か? 7.ホルモン受容体とシグナル伝達 8.ホメオスタシスとホルモン 9.発生とホルモン 10.成長とホルモン 11.行動とホルモン 12.生殖とホルモン
毎回の授業の最後に復習テストを行う。この時に質問・感想も書いてもらいます。 次回の授業の最初に、質問にお答えします。 |
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評価方法 (基準等) | | 評価は復習テストの得点(50%)と期末テストの得点(50%)に基づいて行う。 無断欠席時の復習テストの得点は0点となるので注意。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 教科書は使わないので予習は必要ありませんが、復習はしっかり行って下さい。理解できないことがあればクラスメートに聞いたり、私のところに質問に来て下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書は使いません。毎回、資料のプリントを配布しますので、それを活用して下さい。 参考図書は授業の中で随時紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー:原則として午前中ですが、事前連絡があればいつでも受け付けます(居室は4号館3階の生物学教室内)。eメールでの質問・相談も受け付けます。アドレスは授業の中でお知らせします。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/12 17:18:24 |