サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 物理学のみならず、自然科学の土台となる知識を学び、論理的に考える力を身につける。 専門教育課程における講義・実習に向けた準備教育ともなる。 |
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到達目標 | | 物理学は、自然科学系の諸科学の基礎となる学問であり、医学・歯学においても様々な形で応用されている。表面的な知識の暗記ではなく、内容を理解し、論理的な思考力を身につけることが重要である。 歯学の特殊性を考慮し、物理学の一分野である振動・波動について講義する。 なお、内容の一部は、秋学期の『物理学実習』を通して理解を深める。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 数学的基礎 2. 単振動 3. 単振り子 4. 正弦波 5. 波動方程式 6. 弾性 7. 音波(弾性波) 8. 定在波、固有振動 9. 光波(電磁波) 10. 反射、屈折、分散 11. 干渉、回折 12. 超音波 13. レーザー 14. X線 15. まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 期末筆記試験(70%)および毎講義時の小テスト(30%)により評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習:教科書の該当項目を事前に読み、わからない部分を明らかにしておく。 復習:講義終了時に毎回行う小テストを次週に返却するので、その内容を確認し、間違いがあった場合は正しく理解する。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書: 第4版 物理学基礎、原康夫著、学術図書出版社 (『物理学II』と共通) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義中に随時質問を受ける。また、オフィスアワーを中心に、空き時間に4号館4階の物理学教室内で対応する。 オフィスアワー:月・水曜11:15~13:15、木曜15:30~16:30 |
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備考 | | わからないところがあれば、そのままにしないこと。 自習で理解できなければ、積極的に質問すべし。 力学等の物理学の基礎知識に不安があれば、『物理学の基礎』を受講すること。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 17:08:12 |