サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 藤原道長は現在、貴族社会における新しい権力のあり方のみならず、院政期に続く中世社会の基礎を生み出した人物とも評価されています。時には平安貴族生活の風景を具体的に楽しみながら、「国風文化」を生み出した貴族政治を概観します。 |
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到達目標 | | 政治の表裏、日常生活と政治、中央と地方の関わりを認識できる能力の獲得を目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 講義形式 1.はじめに 2.摂関制の成立 3.安和の変と藤原兼家 4.道長と伊周の対立 5.一条天皇と定子・彰子 6.三条天皇と道長 7.摂関政治のシステム 8.摂関家と天皇・貴族 9.土御門第の風景 10.道長の家族生活 11.道長と寺社 12.大殿道長と頼通 13.郡司百姓と地方行政 14.末法の世―平等院創建 15.おわりに |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習はテキスト各章の最初にある内容要約を一読すると理解しやすくなり、復習は毎回の講義内容を簡単に文章化していくと定期試験の準備にも役立ちます。 |
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教科書・ 参考書 | | テキスト 倉本一宏著『藤原道長の権力と欲望 「御堂関白記」を読む』文藝春秋 2013.5 |\880(税別) 参考書 古瀬奈津子著『摂関政治』岩波書店 2011.12 \800(税別) 【081/12/0501】 簡潔だが的確な内容、 他に授業中に紹介 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問・感想用紙を配布・回収して次回にお答えします。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/08 23:57:07 |