開講年度2015
科目名歴史学Ⅰ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者柴田 哲雄
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
中国現代史への招待
科目のねらい
今や中国のGDPは日本のそれの二倍以上となり、また尖閣問題や靖国問題をきっかけに日中関係は悪化するに至りました。そのためか中国に関する報道は近年非常に多くなっています。しかしマスコミの報道は時に表面的であったり、誇張しすぎていたり、偏見にとらわれたりしています。そうなってしまうのは、広大な領土と14億の人口と多数の民族から成っている中国自体が、あまりにも複雑な様相を呈しているせいでもあります。この授業では中国の現代史の学習を通して、複雑な中国の姿を理解することを目指します。
到達目標
中国現代史について理解を深めましょう。そして多様な知識と価値観を習得しましょう。
歴史的な思考方法を習得し、筋道を立てて論述し得るようになることを目指します。さらには課題発見力、問題解決力を涵養することを目指します。
授業の内容・
計画
1.ガイダンス 成績評価の方法、テキスト、講義の進め方について解説
2.新中国の誕生と国造りの模索
3.同上
4.中国独自の社会主義建設の挑戦と挫折
5.同上
6.プロレタリア文化大革命
7.同上
8.曲折する近代化への転換
9.同上
10.改革開放路線と第二次天安門事件
11.同上
12.ポスト鄧小平と富強大国への挑戦
13.同上
14.「中華民族の偉大な復興」への邁進
15.まとめ 定期試験のガイダンス
評価方法
(基準等)
定期試験90% 授業態度など10%
授業外の学修
(予習・復習)
教科書を通読するほか、教科書に紹介されている参考文献にも目を通すことが望ましいでしょう。
教科書・
参考書
天児慧『中華人民共和国史 新版』岩波新書、2013年、886円
参照URL
質疑応答
質疑については授業後、もしくはオフィスアワーに受け付けます。またメールでも受け付けています。メールアドレス:tshibata@dpc.agu.ac.jp
備考
毎回の講義の冒頭では、前回の授業の復習を行いますので、忘れずに前回のノートを持ってきましょう。授業前には携帯電話の電源を切っておきましょう。また、出席カードには授業の感想を書いて下さい。
画像
ファイル
更新日付2015/02/05 15:50:35