| サブタイトル | | |
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| 科目のねらい | | 心理学は一般に生活体（人や動物）の行動の科学と言われています。行動は人の内的要因とその人がおかれている環境的要因によって決まりますが、こうした行動を引き起こすような心の仕組みや働きを科学的に明らかにし、人間そのものの理解を目指す学問が心理学なのです。
心理学には、認知心理学、教育心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学など多くの分野があります。心理学Iでは、主に人間の行動を理解する基礎として、情報処理の特徴、心の仕組みについて解説します。 |
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| 到達目標 | | | 心理学Iでは、人間の感覚・知覚、学習、知能、認知・記憶の仕組みと心理学の理論について理解することを目的とします。 |
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授業の内容・
計画 | | １． 心理学とは
２． 感覚と知覚（１） 刺激閾 視覚 形の知覚
３． 感覚と知覚（２） 大きさの恒常性 錯視
４． 感覚と知覚（３） 知覚と注意
５． 学習（１） 古典的条件付け （レスポンデント条件付け）
６． 学習（２） オペラント条件付け 強化スケジュール
７． 学習（３） 観察学習 学習性無力感
８． 学習（４） 学習を用いた心理療法
９． 知能（１） 知能とは 知能の構造
10．知能（２） 知能検査 創造性
11．記憶（１） 記憶の二重貯蔵モデル
12．記憶（２） 長期記憶 自伝的記憶 意味記憶 プライミング効果
13．記憶（３） ワーキングモデル
14．記憶（４） 記憶の変容
15. まとめ |
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評価方法
（基準等） | | |
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授業外の学修
(予習･復習) | | | 指定のテキスト以外にも、図書館には多くの心理学のテキストがあるので積極的に利用すること。 |
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教科書・
参考書 | | テキスト：芝垣正光・目黒達哉（編） 現代心理学の基礎と応用ー人間理解と対人援助ー 樹村房 2200円＋税
テキストは授業で使用するので、毎回持参すること。心理学Ⅰでは第１章から第４章までを解説します。 |
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| 参照URL | | |
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| 質疑応答 | | | 分からないことがあったら遠慮なく授業後にきいてください。 |
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| 備考 | | 授業中に配布する課題の用紙は、出席を取るためのものではありません。
授業での理解度を判断するためのものです。
また、卒業論文や修士論文の調査を希望する学生に、２０分ほど授業時間を提供する場合があります。あらかじめご了承下さい。 |
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| ファイル | | |
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| 更新日付 | | 2015/02/06 12:34:49 |