開講年度2015
科目名教養セミナーⅠ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者菅原 研州
単位数1
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
日本の昔話を通して日本の文化を知ろう!
科目のねらい
本講義では「日本の昔話」を採り上げます。アニメや絵本などにも多く採用される昔話ですが、仏教などの世界観をともなって、日本文化の形成に寄与しています。よって、昔話を通して文化を知り、そこから、1人の人として生きる意味などを考える材料にしていただきたいと思います。
到達目標
この授業の目標は、今後、大学で学んでいくために必要な技術を学び、インプット(情報収集)能力とアウトプット(出力)能力を的確に身に着けることです。昔話を題材にしながら、必要な技術を学んでいきましょう。

そして、大学で必要とされる学修技術の習得を通して、高校での授業とは異なった大学の授業に対応し、自立して学んでいけるようになっていただきたいと思います。
授業の内容・
計画
1、オリエンテーション
2、大学で学ぶために(1)
3、大学で学ぶために(2)
4、ネット検索について
5、メールの活用法
6、図書館の利用について
7、読書の大切さについて
8、日本の昔話(1)柳田国男による定義
9、日本の昔話(2)柳田国男による分類
10、日本の昔話(3)現代の昔話-絵本とアニメ
11、日本の昔話(4)近代の昔話-民話
12、日本の昔話(5)近世の昔話-赤本
13、日本の昔話(6)中世の昔話-御伽草子
14、日本の昔話(7)古代の昔話-風土記など
15、まとめ 日本の文化
評価方法
(基準等)
定期試験のテストが70%、出席状況や授業態度が30%。それらを総合して判断します。
授業外の学修
(予習・復習)
授業外の学修ですが、配布するプリントを整理し、その上で、毎回の授業で教員が話した内容をまとめ、毎回の授業の目的が何処にあったのかを、理解するようにして下さい。
教科書・
参考書
テキスト・参考文献
〈テキスト〉教養セミナー・ハンドブック『大学で学ぶために』・『日本語表現法』をそれぞれ配付します。
〈参考文献〉講義の中で、適宜紹介します。
参照URL
質疑応答
質問等については、各講義時間終了時にまとめて聞きます。メールなどでの質問も受け付けます。アドレスは最初の講義時にお伝えし、大学HPにも記載しておきます。
備考
[アドバイザーの指導方針]
学生生活について質問や相談を受け付けます。気軽に禅研究所(7号館裏)か、研究室(2号館4階2426号室)に来て下さい。大学で楽しく勉強するためのお手伝いをしたいと思います。
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 15:28:58