開講年度2015
科目名教養セミナーⅠ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者澤田 真由美
単位数1
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
英語のふしぎー現代英語にみられる英語の歴史ー
科目のねらい
この授業では、英語学習者がふと疑問に思う英語に関するふしぎを、つづり字など個別の問題を扱いながら解いていきます。ことばはその言語がたどった歴史や文化と密接にかかわりあっています。どのような移り変わりを経て現代の英語に至ったかが理解されれば、現代英語に対する理解を深めることになります。
到達目標
 春学期では、まず、大学生としての自覚を養い、本学での4年間を充実したものにするために、よりよい生活習慣を身につけ、効果的な学習の方法を学びます。これらの目標を達成するために、学期の前半は、建学の精神をはじめスチューデントスキルとスタディスキルを中心に学習します。また、日本表現法の演習により、自己表現のための基礎力の充実を図ります。
 後半は、この授業のテーマである「英語のふしぎ」の導入として、英語の成り立ちの背景をみていきます。
授業の内容・
計画
1. ガイダンス:自己紹介と授業の概要
2. スチューデントスキル:大学生活、授業、ルール
3. 受講の成果を高めるために
4. ノート・テイキング
5. リーディングの基本スキル
6. 文の基本1:文の書き方
7. 文の基本2:文章の構成と段落、接続表現
8. 要約1
9. 要約2
10. 英語はどこから来たの?
11. 英語を取り巻く歴史的背景1
12. 英語を取り巻く歴史的背景2
13. ゲルマン系の語とラテン系の語
14. 英語のアルファベットと書体
15. まとめ
評価方法
(基準等)
授業への参加・態度40%、課題・レポート60%
授業外の学修
(予習・復習)
毎回扱うトピックに関して事前に調べ、多少とも関心を持って授業に臨むこと。また、授業で提示された内容に関して、さらに調べて理解を深めるよう心がけてください。
教科書・
参考書
テキスト:教養セミナー・ハンドブック『大学で学ぶために』、『日本語表現法』(配付)

参考文献: 
学習技術研究会編著 『知へのステップ 改訂版』(くろしお出版)
橋本功著 『英語史入門』(慶應義塾大学出版会)
参照URL
質疑応答
この授業の担当教員は、アドバイザーとして、受講生の大学生活に関して相談に乗ります。オフィスアワーは、月13:00〜13:30;火15:30〜17:00です。研究室は2号館3階2319です。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 20:08:05