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科目のねらい | | 本講義は、様々な角度から諸宗教を追究し、宗教に関しての基礎的知識の修得をめざす。年中行事や人生儀礼、祭礼などの宗教性について概説をしていく。また、民族宗教や世界宗教を概観し、各宗教の特異性を捉える。 授業を通して、いかに宗教が行事や文化を形成しているかを学んでもらうとともに、現代社会に色濃く存在しているかを考えてもらいたい。
「宗教学」の授業は、「建学の精神」に基づく宗教人間教育の一環として実施される本学独自の必修科目である。 |
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到達目標 | | 世界宗教の特徴につて説明できるようにする。更に、民族宗教と比較し、その特異性について論じられるようにする。また、宗教に関する用語について、事例などを用いて説明ができるようにする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.はじめに 2.日本人の宗教観 3.宗教の原初形態 4.宗教の諸類型 5.宗教儀礼 6.祭りと信仰 7.シャーマニズム 8.民族宗教①神道 9.坐禅実習 10.民族宗教②ユダヤ教 11.世界宗教①キリスト教 12世界宗教②キリスト教 13.世界宗教③イスラム教 14.世界宗教④イスラム教 15.宗教・宗教学とは |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験70%、平常点(授業態度・小レポート等)30%などを踏まえ、総合的に評価する |
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授業外の学修 (予習・復習) | | ・講義を受講する前に教科書などで関連する箇所に目を通しておく。復習としてノートを作成し、講義内容をまとめておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 愛知学院大学宗教研究会編『宗教と人間-真(まこと)の生き方を求めて-』(大東出版社、2002年) プリントを適宜配布する |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | ・質問については各講義終了後に受け付ける ・それ以外はメールやWebCampusにて受け付ける |
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備考 | | ・授業中の退出、私語、飲食、携帯電話の使用は厳禁とする ・欠席をする場合は、欠席届(公欠届等)を提出することが望ましい |
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更新日付 | | 2015/02/11 08:20:36 |