開講年度2014
科目名モチベーション論
開講学科経営学科 2013年度以降入学
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者松原 敏浩
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
人間の生きがいを求めて
授業の概要
(目標)
 モティベーションは日常生活でよく耳にする言葉である。組織が生き残っていくためには組織メンバーのモチベーションの向上が必須な条件である。
 本講義ではモティベーションの問題を科学的視点からわかりやすく概説したい。 まず最初は「モチベーションの課題・効用」から始まり,「モチベーションの基礎理論」、「モチベーション理論の応用」、そしてモティベーションと関連する諸問題につて述べたい。具体的には「賃金とモティベーション」、「ストレス」などの問題である。また、具体的な応用問題としてのケース・スタディについても検討したい。
 本講義を通してモティベーションの内容の理解だけではなく、自身の日常学習の向上に役立つノウハウ(スキル)を身に付けることを目指したい。
授業の内容・
スケジュール
授業の内容・スケジュールは以下のとおりである。
1.モティベーションの効用と課題
2.モティベーションの内容理論(1):マズローの欲求階層理論
3.モティベーションの内容理論(2):社会的欲求理論
4.モティベーションの内容理論(3):マグレガーの理論
5.モティベーションの内容理論(4):ハーズバークの2要因理論
6.ケース・スタディ(1)
7.モティベーションのプロセス理論(1):認知的斉合性
8.モティベーションのプロセス理論(2):衡平理論
9.モティベーションのプロセス理論(3):目標設定理論
10.ケーススタディ(2)
11.賃金とモティベーション
12.ストレス(1)
13.ストレス(2)
14.ケーススタディ(3)
15.秋学期のまとめ
評価方法
(基準等)
定期試験(50%)、小テスト(50%)、ただし小テストは毎時間実施する。
テキスト・
参考文献
テキストは使わない
参考文献 経営組織心理学 松原敏浩ら(編著)ナカニシヤ出版
参照ホーム
ページ
備考
出席を重視する
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56