開講年度2014
科目名会計学入門Ⅱ/会計学原理Ⅱ
開講学科経営学科 2007-2012年度入学
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者平賀 正剛
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
財務諸表の仕組みとその基礎にある考え方 part.2
授業の概要
(目標)
 本講義では、春学期の会計学原理Ⅰで学んだ内容をさらに深く勉強します。
 企業は、投資家や銀行からお金を調達して活動を行っているため、それらの人たちに対し、お金の使い道や運用結果について説明する責任があります。そのために、企業では、財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)というものが作成されます。会計学の対象は、この財務諸表です。
 本講義の到達目標は次の2点です。①財務諸表の仕組みとその基礎にある考え方を理解すること。②財務諸表を、簡単な事例を使って自分で作成でき、読めるようになることです。
授業の内容・
スケジュール
1)財務三表についての復習
2)資産の会計①金融資産・棚卸資産
3)資産の会計②有形固定資産・無形資産
4)負債の会計
5)持分の会計
6)損益の会計①費用と収益の対応
7)損益の会計②費用の配分と発生主義
8)中間試験
9)キャッシュ・フロー計算書の読み方
10)財政状態計算書・貸借対照表の読み方
11)損益計算書・包括利益計算書の読み方
12)コーポレートガバナンスと監査
13)グローバル管理会計
14)グローバル財務会計
15)まとめ
評価方法
(基準等)
期末試験60%、中間試験30%、平常点10%(出席状況・受講態度、小テスト、課題など)
テキスト・
参考文献
【使用テキスト】
『スバッとわかる会計学』(同文舘出版:2014年4月刊行予定)

【参考文献】
随時指示します。
参照ホーム
ページ
1.企業会計基準委員会日本の会計基準設定主体のウェブサイトです。
備考
・初級簿記Ⅰ・Ⅱおよび会計学入門Ⅰを受講済みであることを前提に授業を進めます。
・計算問題を解くので、電卓を必ず持参すること。携帯電話での計算は認めません。
・遅刻・私語・携帯電話・授業中の出入りなどは厳禁です。まじめに受講している人の迷惑にならないよう、厳しく対処します。
・復習が重要です。次回までにノートを整理してくるようにしてください。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55