サブタイトル | | 財務諸表の仕組みとその基礎にある考え方 part.2 |
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授業の概要 (目標) | | 本講義では、春学期の会計学原理Ⅰで学んだ内容をさらに深く勉強します。 企業は、投資家や銀行からお金を調達して活動を行っているため、それらの人たちに対し、お金の使い道や運用結果について説明する責任があります。そのために、企業では、財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)というものが作成されます。会計学の対象は、この財務諸表です。 本講義の到達目標は次の2点です。①財務諸表の仕組みとその基礎にある考え方を理解すること。②財務諸表を、簡単な事例を使って自分で作成でき、読めるようになることです。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1)財務三表についての復習 2)資産の会計①金融資産・棚卸資産 3)資産の会計②有形固定資産・無形資産 4)負債の会計 5)持分の会計 6)損益の会計①費用と収益の対応 7)損益の会計②費用の配分と発生主義 8)中間試験 9)キャッシュ・フロー計算書の読み方 10)財政状態計算書・貸借対照表の読み方 11)損益計算書・包括利益計算書の読み方 12)コーポレートガバナンスと監査 13)グローバル管理会計 14)グローバル財務会計 15)まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 期末試験60%、中間試験30%、平常点10%(出席状況・受講態度、小テスト、課題など) |
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テキスト・ 参考文献 | | 【使用テキスト】 『スバッとわかる会計学』(同文舘出版:2014年4月刊行予定)
【参考文献】 随時指示します。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | ・初級簿記Ⅰ・Ⅱおよび会計学入門Ⅰを受講済みであることを前提に授業を進めます。 ・計算問題を解くので、電卓を必ず持参すること。携帯電話での計算は認めません。 ・遅刻・私語・携帯電話・授業中の出入りなどは厳禁です。まじめに受講している人の迷惑にならないよう、厳しく対処します。 ・復習が重要です。次回までにノートを整理してくるようにしてください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:55 |