サブタイトル | | |
|
授業の概要 (目標) | | 社会政策は基本的に<雇用保障>と<社会保障>から成り、国民の生活保障を担うものである。社会政策論Aでは<社会保障>を扱ったが、社会政策論Bでは<雇用保障>を取り上げる。現在、雇用問題は激しく変容しており、グローバル化の展開とともに国内市場だけの問題ではなくなりつつある。講義では、高齢者雇用をはじめとする個別のテーマごとに、これまでの経過、現状、今後の展望という形で掘り下げを行う。本講義を受講することによって、日本の雇用問題の実態と問題点を把握するとともに、その核心部分とは何かという点について理解を深めることになろう。また、今後社会に出ていくうえで不可欠の知識としての意義を有するであろう。 |
|
|
授業の内容・ スケジュール | | 講義は各テーマ別に行う。毎回参考資料を配布する。(1)(2)(3)は連続しているので、受講は必ず継続するようにしてほしい。 1 社会政策と雇用問題 2 高齢者雇用(1) 3 高齢者雇用(2) 4 高齢者雇用(3) 5 女性雇用(1) 6 女性雇用(2) 7 女性雇用(3) 8 障害者雇用(1) 9 障害者雇用(2) 10 障害者雇用(3) 11 外国人雇用(1) 12 外国人雇用(2) 13 若年者雇用(1) 14 若年者雇用(2) 15 全体のまとめ |
|
|
評価方法 (基準等) | | 基本は定期試験(80%)であるが、授業中に小テスト(20%)を行うことにします。 |
|
|
テキスト・ 参考文献 | | 以下は参考文献です。講義中に参考箇所を指示いたします。 玉井金五『共助の稜線―近現代日本社会政策論研究―』法律文化社、2012年。 玉井金五・大森真紀編『三訂 社会政策を学ぶ人のために』世界思想社、2007年。 久本憲夫・玉井金五編『社会政策Ⅰ ワーク・ライフ・バランスと社会政策』法律文化社、2008年。 玉井金五・佐口和郎編『戦後社会政策論』明石書店、2011年。 |
|
|
参照ホーム ページ | | |
|
備考 | | |
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2014/08/15 11:32:50 |