開講年度2014
科目名外国書講読B
開講学科商学科 2007-2012入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者関根 佳恵
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
資本主義的グローバリゼーション
授業の概要
(目標)
現代社会のキーワードであるグローバリゼーションについて理解するための好著を英語で読む。グローバリゼーションは経済成長をもたらすと評価する者がいる一方で、グローバリゼーションがもたらした産業空洞化や格差社会、失業や環境問題等に対して異議申し立てをする国際世論が高まっている。本講義では、学生が英語の学問書を読む力を養いながら、こうしたグローバリゼーションをめぐる問題を理解し、自らの意見を表明する能力を獲得することを目的とする。学生は、講読箇所の全訳と要約を作成して講義に臨み、講義時間内にその内容を発表してディスカッションを行う。なお、最後に学生の理解度をはかるための小テストを行う。
授業の内容・
スケジュール
第1回   講読テキストの狙いと概要、実力テスト
第2回   テキスト講読:Introduction+第1章
第3~6回  テキスト講読:第1章
第7回   テキスト講読:第2章 
第8~9回  テキスト講読:第3章
第10~11回 テキスト講読:第4章
第12~13回 テキスト講読:第5章
第14~15回 テキスト講読:第6章、小テスト
評価方法
(基準等)
参加姿勢および授業内の発言内容(70%)、小テストの成績(30%)により評価する。
テキスト・
参考文献
テキスト:
Martin Hart-Landsberg, Capitalist Globalization: Consequences, Resistance, and Alternatives, Monthly Review Press, 2013.(受講者必携)
参考文献:
マーティン・ハート・ランズバーグ著、岩佐和幸監訳『資本主義的グローバリゼーション―影響・抵抗・オルタナティブ―』高菅出版、2014年。(テキストの日本語訳。予習・復習用に活用を勧める。)
参照ホーム
ページ
備考
(1)授業中の私語・携帯電話の操作は厳禁とする。
(2)オフィスアワー(水曜日・昼休み)
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50