開講年度2014
科目名心理学Ⅱ
開講学科経済学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者菅原 翔
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
こころの働きを学ぶ(発展)
授業の概要
(目標)
近年、技術の革新的な進歩に伴い、こころの働きを生み出す神経活動から心理現象の機序を明らかにしようという試みが、急速に広まっています。現代の心理学を語る上で、神経科学的な知見を無視することはできません。そこで、本講義では心理学Ⅰで扱った心理現象について、神経科学的な観点を合わせて、より深く理解することを目的とします。心理学の学際的な発展を学ぶことにより、分野を超えた視点から物事を考える体験をしていただきます。
授業の内容・
スケジュール
【講義方法】
スライドによる講義を行います。
【スケジュール】
1 ガイダンス
2 脳神経の構造
3 神経活動と神経伝達
4 知覚Ⅰ
5 知覚Ⅱ
6 運動
7 意識・睡眠
8 学習
9 意思決定
10 記憶
11 情動・感情
12 言語
13 社会的認知
14 発達と回復
15 精神疾患
評価方法
(基準等)
テスト60点、授業毎の感想30点、授業への取り組み10点の合計で評価します。
テキスト・
参考文献
【参考文献】
内田一成(監訳)(2012). ヒルガードの心理学 第15版 金剛出版
Kandel, E.R., Schwarts ,J.H., Jessell, T.M., Siegelbaum, S.A., Hudspeth, A.J. (2012). Principles of Neural Science. 5th ed. McGaw-Hill Professional.

【学修方法】
授業で配布する資料の復習をすることを薦めます。その中で、興味を持った分野に関しては参考文献を読むことによって、より専門的な情報も身につけることができます。
参照ホーム
ページ
備考
春学期で心理学Ⅰを履修していることを前提として、講義を進めていきます。そのため、心理学Ⅰを履修することによって、本講義の理解がしやすいものになります。質問などがある場合は、気軽に聞いてください。オフィスアワーや連絡先は、初回講義時にお伝えします。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50