開講年度2014
科目名児童サービス論
開講学科法律学科 2007-2012年度入学
(全)開講学科宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
部門資格  
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者二宮 克美
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
児童の図書カウンセラーを目指す
授業の概要
(目標)
 児童を対象とする各種サービス、児童室の運営や児童図書について、児童心理学の知識を基礎として総合的に解説します。
 図書館の児童室(コーナー)の専門職として、児童サービスができるようになることがねらいです。
 主要なテーマは、以下の内容のとおりです。なお、読み聞かせの実践、紙芝居の実技、ブックトークなどを行います。いずれも各自ができるようになることが目標です。
授業の内容・
スケジュール
1.児童サービスの意義・目標、構成要素
2.児童図書館員の役割と仕事
3.児童心理学からの基礎知識(ことばの発達、読解力、読書とは)
4.読書能力の発達・読書興味
5.児童への読書指導・読み聞かせ・ブックトーク
6.青少年の読書活動
7.児童サービスの実際と技術・読書会
8.読み聞かせ・紙芝居の実習
9.児童サービスの技術、フロアワーク、レファランスワーク
10.児童青少年の資料の種類
11.児童青少年の資料の選択と収集方針
12.ヤングアダルト・サービス
13.子どもの読書と学校・地域社会
14.公共図書館による協力・連携
15.質疑応答、まとめ
評価方法
(基準等)
試験の成績(70%)、中間レポート(15%)、授業への貢献度(15%)などを勘案して、総合的に評価します。
テキスト・
参考文献
【参考文献】
辰巳義幸(編著)新現代図書館学講座12『児童サービス論』東京書籍【010.8/0115/12】ほか、授業中に適宜紹介します。
参照ホーム
ページ
備考
「司書」という資格取得に必修の科目なので、出席のチェックは厳しい。相当の覚悟で受講して下さい。地域の図書館を事前に見学し、その様子を必ず紙面で報告して下さい。
研究室:G616
オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み(メールで事前にアポイントを取って下さい)
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:57