開講年度2014
科目名青年心理学
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
(全)開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者山本 ちか
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
中学生・高校生・大学生のこころ
授業の概要
(目標)
 青年期は身体面や環境面など多くの変化が起こる時期である。こうした青年期の変化を理解し,青年期の心理的な特徴を学ぶことがこの授業の目的である。
 具体的には,青年期の主要な変化として,身体の変化,ものの考え方などの認知的な変化,社会的役割の変化を取り上げる。また青年を取り巻く環境の要因として,家族,仲間,学校,仕事をとりあげる。最後にこうした環境の変化に伴なう青年の心理的な変化として,アイデンティティや自己,セクシャリティの発達や青年期の生じやすい心理的問題を取り上げる。
 授業は講義が中心であるが,理解を深めてもらうために簡単な実験も行う。また多くの受講生は青年期に相当するので,青年としての自分自身の特徴を考察することも行なう。小実験や調査や考察の結果は,その都度小レポートとして提出を求める。
授業の内容・
スケジュール
1. 青年期はどんな時期なのか?
2. 身体的変化(1)
3. 身体的変化(2)
4. 認知的変化
5. 社会的役割の変化
6. 家族関係の特徴(1)
7. 家族関係の特徴(2)
8. 仲間関係の特徴
9. 恋愛関係の特徴
10.学校環境の特徴
11.仕事と余暇の特徴
12.アイデンティティと自己
13.セクシャリティ
14.心理的諸問題(1)
15.心理的諸問題(2)
評価方法
(基準等)
定期試験の成績(70点)と,課題点(毎時間授業中に実施する小レポート、30点)により評価する。
テキスト・
参考文献
特に指定しない。
必要に応じ,授業の中で文献を紹介する。
参照ホーム
ページ
備考
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55