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授業の概要 (目標) | | 私たちが政治や経済、社会の現状を知るうえで、ニュースは貴重な手段の一つです。ニュースはどのように作られ、どのように人々に伝えられ、どのような影響を人々に与えているのでしょうか。わかりやすく解説していきます。 首相官邸が国民向けにメールマガジンを配信するようになったのが2001年。いまでは多くの政治家がホームページを持つようになり、ブログやツイッター、フェースブックなどを通じて政治家と私たちとの距離も変わってきています。講義ではこうした新たなメディアの登場が政治や社会に与える変化についても触れます。 併せて、多くの情報があふれる「情報の海」の中で、私たちはメディアとどう向かい合えばよいのか、メディアリテラシーについても学んでいきたいと思います。
講義に加えて、テレビ局や新聞社など報道の現場で活躍されている方をゲストスピーカーとしてお呼びし、お話を伺う機会も設けたいと考えています。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.ガイダンス
2.マスコミュニケーションとマスメディア (1)マスメディアとは何か (2)日本におけるマスメディアの発展 (3)マスメディアの影響力 (4)メディアリテラシー
3.ニュース報道の現状と課題 (1)ジャーナリズムの特性 (2)ジャーナリズムのメカニズム (3)犯罪とジャーナリズム (4)政治とジャーナリズム (5)国際社会とジャーナリズム (6)ジャーナリズムへの批判
4.マスメディア産業の現状 (1)新聞 (2)放送 (3)ニューメディア
5.まとめ
※ ゲストスピーカーの予定により、スケジュールが変更されることがあります。 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験のみ。 出席そのものは評価対象としませんが、たまに講義内容の理解度を確認するため、小テストを実施することがあります。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 《参考文献》 石澤泰治.2008.『テキスト現代ジャーナリズム論』ミネルヴァ書房. 春原昭彦・武市英雄編.2004.『ゼミナール日本のマスメディア(第2版)』日本評論社. 蒲島郁夫・竹下俊郎・芹川洋一.2010.『メディアと政治(第2版)』有斐閣. 小黒・西村・松浦・李.2010.『超入門ジャーナリズム―101の扉』晃陽書房.
※ 毎朝、新聞とテレビのニュースを見る習慣を持つこと。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | ・卒業、進級を理由とした特別配慮は他の履修者に対して不公平になるので、いっさい行いません。 ・講義資料はweb campusを通じて配布するので、各自ダウンロードして持参すること。 ・この科目は2015年度は開講しない予定です。履修計画の参考にしてください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |