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授業の概要 (目標) | | 日本語表現法Ⅱ/日本語コミュニケーションⅡは口頭表現能力を高めることを目的とした授業である。 ゼミの発表や討論では、情報を正確に把握する力、それを的確に伝える力、自分の意見や考えを筋道立てて述べる力、聞き手にわかりやすく伝える力など、さまざまな力が必要とされる。授業では、口頭発表を積み重ねていく中で、これらの力を養うことをめざす。 具体的には意見文の要点をまとめ、自分の意見を加えて発表する練習、データをもとに意見を述べる練習、反論する練習などを行う。また、トピックを決め、賛成・反対に分かれて、討論を行う。最終スピーチでは、それぞれが関心を持つトピックを選び、データを集め、それを論拠に意見を述べる。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.まとめて話す(1) 発表の型と口頭発表の注意点を学ぶ。記事1をまとめて発表。 2.まとめて話す(2) 記事2をまとめ、意見を加える。ハンドアウト作成。 3.まとめて話す(3) 記事2のまとめと意見の発表。<評価1> 4.記事2の発表のフィードバック(個別) 5.まとめて話す(4) 記事3(一つのトピックのもとの異なる記事)をまとめ、意見を加える。 ハンドアウト作成。 6.まとめて話す(5) 記事3をグループ内で発表。<評価2> 得た情報をもとに、グループ内で話し合う。 話し合ったことを一つの意見にまとめ、代表が発表する。 7.データから意見を言う(1) データからどのように意見を言うのか学ぶ。 データA、データBについて、それぞれ賛成・反対に分かれ、意見原稿を 書く。ハンドアウトを作成する。反論の準備をする。 8.データから意見を言う(2) データA担当の学生は意見を発表。データB担当の学生は反論を考える。 <評価3> 9.データから意見を言う(3) データB担当の学生は意見を発表。データA担当の学生は反論を考える。 <評価3> 10.討論(1) 準備 「データから意見を言う」発表のフィードバック 11.討論(2) 準備 12.討論(3) 討論 <評価4> 13.最終スピーチの準備 14.最終スピーチ <評価5> 15.最終スピーチのフィードバック
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評価方法 (基準等) | | 発表は授業を通して5回行われる。それぞれ、構成、内容、話し方などの点から評価する。全体の評価は、評価1から評価4で50%、評価540%、提出物および授業態度10%で決定する。なお、評価1~評価5は上述の「授業の内容・スケジュール」を参照のこと。 |
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テキスト・ 参考文献 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:49 |