開講年度2014
科目名日本語表現法Ⅰ/日本語コミュニケーションⅠ 未修得者
開講学科総合政策学科 2008-2012年度入学
(全)開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者牧口 成美
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
文章表現力を鍛えよう
授業の概要
(目標)
 「日本語表現法」は、論理的な文を書くための基礎技術の習得を目標とする。具体的には、文章全体や段落の構成のし方、論拠に基づいた文の書き方、資料の引用のし方などを学び、学んだ基礎技術を用いて意見文を書く。
大学では学期末やゼミでのレポート、卒業論文など文章を書く機会が多い。レポートや卒業論文とは、問題提起を行い、論拠を積み重ねることによって一つの結論を導き出すものであるが、ここで必要となるのが論理的な文を書く力である。
この授業で身につけようとする文章表現力は、社会に出て自分の考えや立場を説明する際にも、仕事の企画書や報告書などを書く際にも必要とされる力である。主体的かつ意欲的に取り組んでほしい。
授業の内容・
スケジュール
1 オリエンテーション 第1課
  課題文(1)を書く
2 第3課 文の構成、段落の構成
3 第4課 段落の構成―中心文と支持文―
4 第1課、第2課
課題文(1)のフィードバックと書き直し
5 第5課 接続詞  
6 第9課 比較検討  課題文(2)を書く
7 課題文(2)のフィードバックと書き直し
第6課 要約
8 第10課 練習1・4、第12課 練習1
9 第12課 練習2、第13課 
  課題文(3)を書く
10 課題文(3)のフィードバックと書き直し
第8課 因果関係 練習1、2
11 第14課、第15課 練習1
12 第15課 課題文(4)を書く
13 課題文(4)のフィードバックと書き直し
14 課題文(5)のアウトラインを作成する
15 課題文(5)を書く(春学期期末試験)
評価方法
(基準等)
成績評価は以下のように行う。
課題文(1)とその書き直し   10%
課題文(2)とその書き直し   20%
課題文(3)とその書き直し   10%
課題文(4)とその書き直し   10%
課題文(5)          40%
授業への取り組み        10%
テキスト・
参考文献
テキストは『日本語表現法』を使う。授業開始時に配付する。
参照ホーム
ページ
備考
注意
1)遅刻・欠席をしないこと。5回以上の欠席は失格となり、最終試験が受けられない。15分以上の遅刻は欠席扱いとし、遅刻3回で欠席1回とする。2)辞書を持ってくること。3)返却された提出物はファイルで保管すること。4)オフィスアワーについては担当の先生に確認すること。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55