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授業の概要 (目標) | | 民法725条から1044条とその特別法が講義範囲です。具体的には家族に関する事例を挙げ、それにまつわる基本的な条文を理解することが目標です。法律の世界は、自分の過去やら感情やらと別枠にある条文をいかに操作するかがカギになることがあります。この分野はまさしくそのような分野であり、わかりやすく言うと「対立している2人の話をどちらもきちんと聞ける」ということが必要です。そういう意味で「聴ける力」を持つこともこの授業でつけてください。 |
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授業の内容・ スケジュール | | おおよその進行は以下のとおりです。 ただし、進行の調整や小テストなどの関係で進行が前後することがあります。 第1講 内縁 第2講 婚姻の成立 第3講 婚姻の効果 第4講 離婚の成立 第5講 離婚の効果 第6講 実親子 第7講 養親子 第8講 親権 第9講 後見 第10講 相続人 第11講 相続の承認・放棄 第12講 相続の効力 第13講 遺言 第14講 遺留分 第15講 まとめと質問 |
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評価方法 (基準等) | | 小テスト30%、定期テスト70%で判断します。 六法を持参しない場合、私語をやめない場合など、出席態度に問題がある場合には評価に反映させます。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 教科書:田山輝明『事例で学ぶ家族法』(法学書院、第3版2013年) ISBN978-4-587036720 そのほか、六法と配布済みプリントを持参すること。六法は 【授業外の学修(予習・復習)】上記の条文の印刷を授業前にしてきてくださいと指示する場合があります。また、指定された部分の教科書は事前に読んでくること。基本的に教科書の順序によるが、場合により指定箇所が飛ぶこともあります。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | (1) 受講生にかかわる情報 民事法入門と民法Ⅰ(総則)が受講済みであることが望ましいでしょう。 (2) 受講のルールに関する情報 ・授業中の私語・携帯やスマホなどを禁止します。 ・遅刻や無断退席は欠席とみなします。 ・教科書や六法などを忘れてきた場合には減点の対象とします。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |