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授業の概要 (目標) | | この講義は、現代社会における様々な人権の問題について、その背景や争点を整理し、憲法学の視点から考えていきます。この講義の履修を通じて、人権の内容やその法的性格、具体的な事案における争点、問題の背景についての基本的な知識が得られます。また、事案の検討を通じて、論理的な思考力が身に付きます。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業は、原則として講義形式で行われますが、質疑応答や討論、小テスト・小レポート作成を行ってもらうこともあります。
授業のスケジュールは次の通りです。
1.経済的自由権(1) 職業選択の自由 2.経済的自由権(2) 規制目的二分論 3.経済的自由権(3) 居住・移転の自由/財産権の保障 4.経済的自由権(4) 損失補償 5.家族にかかわる憲法問題 6.参政権と選挙制度 7.人身の自由 8.社会権(1) 生存権 9.社会権(2) 格差社会と社会保障 10.社会権(3) 教育を受ける権利 11.社会権(4) 労働基本権 12.人権の享有主体(1) 外国人 13.人権の享有主体(2) 団体 14.公務員の人権 15.人権規定の私人間効力
授業の予習・復習などについては、レジュメに記載されいますので、そちらを参照してください。 |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、定期試験に基づいて行います。ただし、レポート・小テストなどを行ったときにはそれも加味します。 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキストとして芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法(第5版)』(岩波書店、2011年)を使用します。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |