開講年度2014
科目名財務管理論Ⅱ
開講学科経営学科 2007-2012年度入学
(全)開講学科経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者眞鍋 和弘
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 5時限
キャンパス


サブタイトル
ファイナンスの基礎
授業の概要
(目標)
[授業概要]:本講義では、①各経済主体の合理的行動、②金融商品の市場価格、③金融システムの3つの視点から指導する。

[学習目標]: 本講義はコーポレートファイナンスの理論について理解することを目的とする。

[準備学習]:必要な数学の知識は四則演算程度であるが、毎回の授業後には十分な復習が必要である。
授業の内容・
スケジュール
第 1回デリバティブの評価1(デリバティブ、裁定、フォワード) 
第 2回デリバティブの評価2(オプション) 
第 3回デリバティブの評価3(プットコールパリティ、2項モデル) 
第 4回デリバティブの評価4(ブラック/ショールズモデル) 
第 5回デリバティブの評価5(オプションによる商品評価) 
第 6回資本構成と資本コスト1(MM仮説) 
第 7回資本構成と資本コスト2(法人税を考慮したMM仮説の修正) 
第 8回最適資本構成の存在1(エージェンシーコスト仮説) 
第 9回最適資本構成の存在2(ペッキングオーダー仮説)
第10回資本資産評価モデル2(個別資産の均衡リターン) 
第11回株主への利益還元1(フリーキャッシュフロー仮説)
第12回株主への利益還元1(シグナリング仮説)
第13回金融仲介の機能1(銀行その他)
第14回金融仲介の機能2(メインバンク)
第15回企業のコントロールとガバナンス 
評価方法
(基準等)
毎授業の小テスト 30%
課題への取組み  30% 
学期末試験    40% 
テキスト・
参考文献
教科書: 『ファイナンスの基礎』 大村敬一ほか 金融財政事情研究会 
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ページ
備考
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50