サブタイトル | | 疾患と病状に応じた栄養量と調理方法を選択決定できるようになる |
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授業の概要 (目標) | | 栄養アセスメントの各項目の数値の見方・読み方などを理解し、その結果に基づいて疾患別に適した栄養量を策定し、献立作成と調理を行う。傷病者に対する食事の提供は、患者の病態の変化に応じた内容であることに加え、個々の生活習慣や食習慣を尊重しながら、食事を楽しめるように配慮することも必要である。臨床栄養学の理論を基本に献立作成・調理の実際を理解し、栄養療法プラン作成の技術を習得する。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 第1回 栄養法の種類と選択 治療食の分類:成分別分類の栄養量策定 第2回 エネルギーコントロールのための調理、食塩を減らすための調理 第3回 糖尿病、脂質異常症の献立作成 第4回 糖尿病食の献立作成(演習) 第5回 高血圧症の献立作成と調理実習 第6回 肝疾患、膵炎の献立作成 第7回 肝硬変症の献立作成と調理実習 第8回 慢性膵炎の献立作成と調理実習 第9回 炎症性腸疾患の栄養療法 第10回 炎症性腸疾患の献立作成と調理実習 第11回 胃・十二指腸潰瘍、腎疾患の献立作成 第12回 慢性腎臓病(CKD)の献立作成と調理実習(ステージ3) 第13回 慢性腎臓病(CKD)の献立作成と調理実習(ステージ5) 第14回 高齢者 咀嚼・嚥下障害(DVD) 第15回 経腸栄養剤を使用した栄養補給 |
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評価方法 (基準等) | | 出席は授業の最初に確認する。3分の1以上の欠席は失格。始業時刻から30分以上遅れた場合は欠席とみなす。遅刻・早退は3回で欠席1回とみなす。小テスト(20%)、実習した作成献立・レポート (30%)、定期試験(50%)、授業態度によって加減(10%以内)し総合評価する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト(2冊):(2年で使用した)臨床栄養学 佐藤和人、本間健、小松龍史編、医歯薬出版 3500円+税、第5版 臨床調理 玉川和子,口羽章子,木地明子著 医歯薬出版 2200円+税 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | この科目は、栄養士免許取得および管理栄養士国家試験受験資格を取得するために必要な専門教育科目です。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |