開講年度2014
科目名発声発語障害学Ⅱ(機能性構音障害総論・各論)
開講学科心理学科 2013年度以降入学
(全)開講学科心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
部門その他  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者早川 統子
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
機能性構音障害
授業の概要
(目標)
機能性構音障害は原因が特定されない構音障害である。構音障害全体の中で機能性構音障害の位置づけを確認し、そこから機能性構音障害の本質を理解するまでを学ぶ。構音器官の解剖学的知識、障害音を正しく記録するための音声学の知識、小児を対象とした場合に必要とされる小児の構音発達についての知識を学び、構音障害を客観的にとらえる。また、いくつかの構音サンプルを聴取することで、構音障害の種類について理解し、それを考察することで、言語臨床において実施すべき検査とその評価・訓練に至る一連の流れを実践的に学ぶ。
授業の内容・
スケジュール
1  構音障害の概念と理論的基礎
    構音について
    構音障害の種類
2  発声発語器官の形態と機能
    構音器官の解剖
3  音韻・構音の発達
    構音獲得の機序
4  機能性構音障害の発生機序と特徴
5  鼻咽腔閉鎖機能
6  構音障害の種類
7  構音障害の検査・評価・訓練
8  構音障害の検査・評価・訓練
    情報収集
9  構音障害の検査・評価・訓練
    検査・記録の方法
10 構音障害の検査・評価・訓練
    評価・分析のための演習
11 構音障害の検査・評価・訓練
    評価・分析のための演習
12 構音障害の検査・評価・訓練
    評価・分析のための演習
13 構音障害の検査・評価・訓練
    評価・分析のための演習
14 構音障害の検査・評価・訓練
    訓練の計画
15 構音障害の検査・評価・訓練
    訓練方法
評価方法
(基準等)
定期試験100%で評価する。
テキスト・
参考文献
教科書:白坂康俊・熊田政信 「言語聴覚士のための機能性構音障害学」医歯薬出版 4000円+税
参考文献:阿部雅子 「構音障害の臨床」 金原出版 2400円+税
参照ホーム
ページ
備考
言語聴覚士必修科目
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55