開講年度2014
科目名講読(社会と民俗)Ⅱ
開講学科日本文化学科 2004-2012年度入学
(全)開講学科日本文化学科 2004-2012年度入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者竹下 修子
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
地域と人口からみる日本の姿
授業の概要
(目標)
 日本の総人口は2004年にピークを迎え、2005年から減少が始まった。現在の人口減は比較的小幅な範囲に収まっているが、今後は年ごとに減少が大きくなっていくと予測されている。さらに人口減少は顕著な地域差をともないつつ進行していることにも留意する必要がある。このような状況を踏まえ、現代日本にとって重要な問題となっている人口というトピックを取り上げ、テーマごとに輪読をし、全員で議論する。講読の授業を通して、履修生が読解力をつけるとともに、独自のアイデアをつかむヒントを得ることを目的としている。
授業の内容・
スケジュール
1. 全国的な人口分布
2. 出生
3. 死亡・疾病
4. 国内人口移動
5. 国際人口移動
6. 在留外国人
7. 家族・世帯
8. 性比と結婚
9. 高齢人口の分布と移動
10. 高齢者の生活
11. 都市内の人口分布
12. 大都市圏の人口
13. 地方圏の人口
14. ライフコース、ライフヒストリーと移動歴
15. 人口統計
評価方法
(基準等)
レポート 30%
発表内容 40%
参加態度 30%
テキスト・
参考文献
テキスト:使用しない。プリントを配布する。
参考文献:授業の中で随時紹介する。
参照ホーム
ページ
備考
出席重視。授業への積極的な参加を期待する。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:57