サブタイトル | | 語の性質や使われ方、語や句の意味を自分の言葉で説明できることを目指す |
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授業の概要 (目標) | | 日本語の教育Ⅱでは、日本語教育の柱の一つである語とその意味の教育を扱う。 授業では、初級後半から上級までの日本語学習者を視野におき、語の性質や使われ方、語や句の意味をどう説明し、指導するかを学ぶ。自分自身の言葉の使い方や意味のとらえ方を反省的に見つめ、実際に教える機会があったときに自信をもって対応できる力をつけてほしい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業は講義と受講者同士の話し合いを織り交ぜて行う。毎回授業の終わりに、その日学んだ内容に関する課題に答える時間を設ける。
1 基本語・基礎語 どのような語がどのくらい必要か 2 語のレベル分け…初・中・上級各段階で学ばれる語とは 3 語種(1)…和語・漢語・外来語の性質 4 語種(2)…和語・漢語・外来語の性質 5 語種(3)…学習上の困難点 6 語構成(1)…語の作られ方 7 語構成(2)…複合動詞 8 語構成(3)…接辞 9 オノマトペ 10 連語・慣用句 11 単語間の意味関係(1)反義関係 12 単語間の意味関係(2)類義関係 13 類義語の意味の指導(1) 14 類義語の意味の指導(2) 15 期末テスト |
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評価方法 (基準等) | | テスト 50% 毎時の課題 40% 授業・討論への参加態度 10% ボーナスポイント 10% 5回以上欠席した場合、単位は出ない。就職試験等でやむを得ない場合は、必ず前もって届け出ること。 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキストは、毎時、ハンドアウトを配付する。
参考文献 国立国語研究所(1985)『語彙の研究と教育(上・下)』大蔵省印刷局 森田良行他(1989)『ケーススタディ日本語の語彙』桜楓社 国広哲弥他(1992)『ことばの意味1、2、3』平凡社選書 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:55 |