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授業の概要 (目標) | | 物語を英語で読んで内容を理解するには、まずは単語の意味や文法を正確に捉えること、そして、歴史・文化的背景を踏まえ、登場人物/語り手の心理を読み取ることが重要である。 春学期につづいて「ゴシック」をテーマに、イギリスのゴシック小説の中でこれもまた世界的に有名な名作であるMary Shelleyの『Frankenstein』の縮約版を精読し、英語で書かれた物語を読解する力を向上させることを目指す。今学期は、文学作品を読むのに重要な語りの技法やジェンダー表象などについても考え、『Frankenstein』の世界を多角的に体験したい。春学期と同様に、実践的な英語力を伸ばすための学習も適宜行っていく。 ※クラスの関心や習熟度によってテキストを変更する可能性がある。その場合には事前に告知する。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 進行速度はクラスの状況や各章の長さによって変わるが、毎週3〜4ページのペースで読み進める予定である。 1. オリエンテーション 2. Chapter 1 3. Chapter 2 4. Chapter 3 5. Chapter 4 6. Chapter 5 7. Chapter 6 8. 中間のまとめ 9. Chapter 7 10. Chapter 8 11. Chapter 9 12. Chapter 10 13. Chapter 11 14. Chapter 12 15. 総括 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(受講態度・参加度、発表内容、毎週の予習課題の状況)50%、定期的に行う小テスト20%、期末テスト30%から判断する。欠席・遅刻などは減点対象とする。 |
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テキスト・ 参考文献 | | Mary Shelley, Frankenstein (Penguin Active Reading, Level 3) Pearson Longman 2008 ¥686 without tax 佐藤誠司『A Shorter Course in TOEIC Test Vocabulary Quizzes』南雲堂 2011 ¥700+税(このテキストは春学期と同じです!) |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | ・初回の授業までにテキストを購入し、必ず持参すること。テキストなしでの受講は認めない。 ・毎週の課題は高い比率で成績評価に反映されるので、遅れないように確実に提出すること。 ・私語などの授業妨害や迷惑行為をする者、授業中に授業内容と関係のないことをする者、居眠りをする者、真っ当な理由なき20分以上の遅刻・早退・途中退席をする者は、容赦なく欠席扱いとするので注意すること。欠席が5回に達した時点で単位認定はできない。 ・携帯電話やスマホなどの辞書(アプリ)の使用は認めない。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:50 |