開講年度2014
科目名地域文化研究Ⅲb/アジア・オセアニア文化論b
開講学科グローバル英語学科 2007-2010年度入学
(全)開講学科国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
グローバル英語学科 2007-2010年度入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者安藤 充
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
観光地から探るオーストラリア 2
授業の概要
(目標)
 この科目は、オーストラリアの有名な都市や観光地をいくつか紹介しながら、それぞれの地にまつわる歴史や文化、関連する時事問題を取り上げる、というかたちで授業展開したいと思います。大都市や観光地を映像等でわかりやすく伝えながら、オーストラリアの人々や社会のいろいろな面に深く切り込んでいきたいと思います。
 春学期と同様な進め方ですが、異なる地域を取り上げますから、継続して履修する方も、さらに広く深くオーストラリアのことを知ることができるでしょう。
 もう現地に行くしかない!と思っていただくのが目標です。
授業の内容・
スケジュール
1 授業の進め方、評価について、春学期で扱った都市の概要復習
2〜5 メルボルン編
 ・シドニーとは異なる大都市の魅力
 ・ゴールドラッシュと白豪主義
 ・非英語圏からの移民とスポーツ
6〜9 グレートバリアリーフとその周辺
 ・観光中継地ケアンズ
 ・グレートバリアリーフをめぐる環境問題とエコツーリズム
 ・明治以降の日本との関わり
10〜13 パース・ブルーム編
 ・公園、港町、自然の造形美
 ・日本人の足跡
 ・クジラをめぐる問題
14 これからの日豪関係
15 まとめ―オーストラリアの魅力と課題
評価方法
(基準等)
定期試験50%、課題20%、平常点30%。平常点は、出席は当然として、毎回の授業シート記入の分量と内容を評価します。課題は、いずれか1つの都市に関する調査レポートを提出してもらい評価します(詳細は授業中に説明)。
テキスト・
参考文献
<参考書>
 竹田いさみ・森健・永野隆行(編)『オーストラリア入門(第2版)』東京大学出版会、2007年。
 このほか、授業中に各トピックに関連する参考文献を紹介します。
参照ホーム
ページ
1.Australia in Briefオーストラリアについて(オーストラリア大使館サイト)
2.豪日交流基金日豪交流を促進する機関、各種教育プログラム掲載
備考
春学期に履修していなくても受講可能です。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:54