開講年度2014
科目名地域考古学Ⅱ
開講学科歴史学科 2013-2014年度入学
(全)開講学科歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者中野 晴久
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
地域を学び、地域を深く知る(その2)
授業の概要
(目標)
 東海地域は、現代においても物作りの先進地として認識されているが、古代以来の陶磁器生産は、常に国の最先端にあって全国に製品を供給してきた。その生産に関った人々や生産された各種の陶器・磁器、そして、窯跡の遺跡は、それぞれの時代の特色を見せており、また、各種の遺跡(都市・集落・寺院・墓地・経塚など)から出土している。
 講義では、最新の考古学の研究成果をもとに、この地域の「ものづくり」の歴史を陶磁器を中心としてたどることにする。
授業の内容・
スケジュール
1地域考古学とはなにか~なにをどのように作ってきたのか~
2古墳時代の陶器生産
3飛鳥・奈良時代の陶器生産
4平安時代の陶器生産
5古代の精神世界と陶器
6東海地域の山岳寺院
7東海地域の墳墓
8中世の陶器生産(1)
9中世の陶器生産(2)
10東海地域の中世城館跡
11近世の陶磁器生産(1)
12近世の陶磁器生産(2)
13近世城下町の発掘
14近代遺跡の発掘
15まとめ
評価方法
(基準等)
レポート試験と受講の状況により評価する。
テキスト・
参考文献
テキストは使用しない。授業で配布するレジュメに沿って講義を行なう。
参考文献 各県の県史該当部分
参照ホーム
ページ
1.静岡県埋ぞ王文化財センター県下の考古学情報満載
備考
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50