サブタイトル | | 初期仏教を自身で理解するために必要なバーリ語の文章を読めるようにする。 |
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授業の概要 (目標) | | 仏教を学ぶには、先ず釈迦の直説に近いパーリ語で書かれた仏教聖典をひもとくことがたいせつである。そこでパーリ語入門Ⅱでは、先ず簡単に文法を復習してパーリ文の解読を行いたいと思う。詩文の他に散文もよんでゆきたいと思う。 パーリ文はその都度コピーを配布する。 この講義はすでにパーリ語入門Iの学習をしたものか、あるいはサンスクリット語文法を学習したものが望ましい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1 名詞形容詞の曲用について 2 動詞の活用について 3 簡単なパーリ文の解読方法 4 ブッダのことば 諸法無我のパーリ文解読 5 諸仏に共通ないましめの言葉 6 怨みなきことば 7 いつくしみのことば 8 如是我聞 9 さとりのことば 10 11 12 13 14 15 散文ジャータカの月に住むうさぎの物語解読 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験重視であるが、小テストを度々行う。授業参加態度を加味 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト・春秋社 水野弘元著 パーリ語辞典 参考文献・山喜房仏書林 水野弘元著 パーリ語文法 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:58 |