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授業の概要 (目標) | | 韓国・朝鮮半島の文化・社会・歴史などについて、基礎知識を紹介する。単なる知識の伝達ではなく、日本と比較するなど様々な観点から客観的に観察することにより、「韓国の文化」全般に対して正しく理解することがねらいである。
・韓国語I・IIを選択した者は必ず「韓国文化事情」を履修すること。 ・本講義は半期科目である。従って、学籍番号が奇数の者は春学期に、偶数の者は秋学期に受講すること。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 韓国は、日本と同じ東アジアに属しながら、様々な点で独自の特徴があり、その文化・社会構造も大きく異なっている。近年インターネットメディアなど新しい情報科学の進展に伴い、我々は様々な情報を簡単に入手できるようになった。しかし、それらの情報が必ずしも有効または適切とは限らない。 このような状況を踏まえて、本講義では韓国をより正確に知るために日本と比較するなど、できるだけ客観的な立場から諸事象を観察する。また、韓国の文化・社会・歴史などについて理解を深める手がかりとして、ビデオなどの映像資料も積極的に活用する予定である。 取りあげるテーマは主に以下の通りである。
①地理・歴史 ②生活様式(食生活、住まい、服飾) ③文化(冠婚葬祭、若者文化、芸能、スポーツ、娯楽・趣味) ④社会の仕組み(政治、経済、教育) ⑤韓国文化と日本文化の比較(言語、社会制度、人間関係、思想、宗教) (受講生の要望(関心分野)に応じて、授業内容を変更することがある) |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度:20% 授業態度:20% レポート課題:60% |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト:ハンドアウトを配布。 参考文献: 任栄哲・井出里咲子(2004)『箸とチョッカラク』大修館書店 嶋田和子(2007)『キムチと味噌汁』教育評論社 斉藤明美(2005)『ことばと文化の日韓比較』世界思想社 松本隆(2008)『韓国語から見えてくる日本語-韓流日本語鍛錬法-』スリーエーネットワーク |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:49 |