開講年度2014
科目名フランス文化事情
開講学科経済学科 2013年度以降入学
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者堀田 敏幸
クラス偶数
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
フランス人とその国民性
授業の概要
(目標)
 私たちは一般的に外国人も自分たちと同じような習慣で生活していると考えがちですが、必ずしも同じような対人関係や社会制度を取っているわけではありません。日本では数時間で終わってしまう交通ストライキも、フランスでは頻繁に行われて、郵便、マスメディア、教育、行政などの職業組織ばかりか、学生までもがストを行います。

 また、フランスは日本人の目から見て、自由気ままな個人主義の国、仕事より遊びを楽しむヴァカンスの国と考えられていますが、そこにはフランス特有の別の事情がはたらいて、国民の統一性を保っているわけです。日本人には分かりにくいフランスの国民的仕組みを、この講義で学んでみることにします。
 よく実態を知るために、ビデオ映像も活用して授業を進めます。

 〈注意事項〉
・語学もフランス語を履修することが望ましい。
・この授業は半期科目で、学籍番号によりクラス分けをします。
  奇数番号:春学期、 偶数番号:秋学期
授業の内容・
スケジュール
 
 1.2. 日仏コミュニケーションの違い
 3.4. ライフスタイルとビジネス
 5.6. フランス的食事
 7.8. 文化の国フランス
 9.10. フランスの労使関係
 11.12. 就職とインターンシップ
 13.14. エリートたちの世界
 15. その他
評価方法
(基準等)
筆記試験90%、授業参加度10%
テキスト・
参考文献
〈テキスト〉 日仏経済交流会編、『フランス人の流儀』、大修館書店、1.700円+税、(扱、「丸善」)
参照ホーム
ページ
備考
 研究室: 2418
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55