開講年度2014
科目名ドイツ文化事情
開講学科現代社会法学科 2007-2012年度入学
(全)開講学科法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者糸井川 修
クラス偶数
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
オーストリアとウィーンについて知ろう
授業の概要
(目標)
(授業のテーマ)
ドイツ語が日常的に話されている国は、ドイツだけではありません。人口およそ800万人のオーストリアも、またドイツ語圏の国です。現在のオーストリアは決して大きな国ではありませんが、歴史的に見れば、ウィーンは13世紀から第一次世界大戦が終わるまでの約640年間、中央ヨーロッパに君臨したハプスブルク帝国の都として栄えてきた都市です。その芸術と文化はとりわけ19世紀末に大きく花開きますが、長い歴史の中で、ウィーンは数多くの遺産を残し、多くの著名な文化人と芸術家を輩出しました。この授業では、現在も世界の人々を魅了してやまないオーストリアの文化と芸術を、歴史をひもときながら、ウィーンを中心に紹介していきます。
授業の内容・
スケジュール
授業で扱う項目は、以下のようなものです
1.ガイダンス オーストリアとウィーン
2.ウィーンの歴史の概略1
3.ウィーンの歴史の概略2
4.世紀末ウィーン リング・シュトラーセの建設
5.世紀末ウィーンの政治・社会状況
6.ウィーンのカフェ―
7.ウィーンの三宮殿
8.音楽1 ベートーヴェン
9.音楽2 ウィーンのオペレッタ、ヨハン・シュトラウス父子など
10.美術 グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ
11.世紀末ウィーンの文学
12.ウィーンを舞台にした映画
13.ウィーンの近代建築
14.ウィーンの森とオーストリアワイン・料理
15. 平和のベルタ ベルタ・フォン・ズットナーについて
評価方法
(基準等)
平常点(30%)、および定期試験(70%)を評価の対象とします
テキスト・
参考文献
プリントを配布します
参照ホーム
ページ
備考
この授業は、第二外国語で「ドイツ語Ⅰ・Ⅱ」を履修する学生を対象として開講します。ドイツ語以外の第二外国語を履修する学生は、その言語の文化事情を履修してください。また、この授業は半期の科目となっていますが、「学籍番号が奇数の学生は春学期」「学籍番号が偶数の学生は秋学期」に受講するようにしてください。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55