開講年度2014
科目名ドイツ文化事情
開講学科現代企業学科 2008年度以降入学
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者中村 修
クラス偶数
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
ドイツの社会と文化について知識と理解を深め、日本との共通性を考える
授業の概要
(目標)
ヨーロッパのあらゆる分野において、常に中心的な役割を担うドイツについて、「文化」「歴史」「地理」「民族」「社会事情」などの観点から、毎回特定のテーマをもとに紹介してゆきます。できる限り、写真、映像、視聴覚資料、その他ウェブ上に公開されている資料などを利用します。
ドイツとドイツ人について知識を深めることで、日本の社会や生活の各場面に見られるドイツからの影響や共通性も考えてもらいたいと思います。
授業の内容・
スケジュール
第1回:ガイダンス、アンケート
第2回:ドイツ語とドイツ語圏の国々
第3回:二つのドイツ国歌
第4回:ドイツと二つの世界大戦
第5回:ヒトラーとナチス、映画、抵抗運動
第6回:ドイツサッカーの歴史と現在 (1)
第7回:ドイツサッカーの歴史と現在 (2)
第8回:教育制度、ドイツは歴史とどう向き合ってきたか
第9回:ドイツで生活する人々
第10回:生活:食文化、余暇や休暇の過ごし方
第11回:バイエルン州の町と芸術
第12回:ドイツの祝祭
第13回:ベルリンの壁の歴史
第14回:ドイツ再統一 (1)
第15回:ドイツ再統一 (2) およびまとめ
第16回:筆記試験
評価方法
(基準等)
積極的な授業参加(15%)、課題(おもに、講義内容に関するレポート35%)と筆記試験(50%)を総合して評価する。
テキスト・
参考文献
テキスト:なし。適宜、資料を配布する。
参考文献:
『ドイツを知るための60章』早川東三著(エリア・スタディーズ、明石書店)
『ナチスと映画』飯田道子著(中公新書)
『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』熊谷徹著(高文研)
『ドイツの民衆文化 祭り・巡礼・居酒屋』下田淳著(昭和堂)
『二つの世界大戦』木村靖二著(世界史リブレット、山川出版社)
『ドイツ語とドイツ人気質』小塩節著(講談社学術文庫、講談社)
参照ホーム
ページ
備考
1.講義の性質上、ドイツ語を多用するので、第二外国語にドイツ語を履修する者の受講が望ましい。
2.本講義は半期科目であり、春学期は学籍番号が奇数の学生、秋学期は学籍番号が偶数の学生が受講可能である。
3.毎回の授業で、授業のまとめ、あるいは感想等を「課題」として提出してもらいます。正当な理由なしに欠席しないこと。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56