サブタイトル | | |
|
授業の概要 (目標) | | ドイツ語の初級文法を学びつつ、ドイツ語の運用に必要な「読む」「書く」「聞く」「話す」力を養います。ⅠとⅡの1年間の学習によって、最終的には、テキストを正しく発音できること、辞書の力を借りて、正確な日本語訳ができること、単語の置き換えによって基本表現を応用できることを目標とします。ドイツ語Ⅱでは、Ⅰで学んだ文法をもとに、過去、完了といった様々な時制の表現などを学びます。 ドイツ語の学習を通じて、同じゲルマン系の言葉である英語や、母国語である日本語と比較をしながら言語一般に対する理解を深めていきたいと思います。また言葉を学ぶということは、その言葉を用いる民族の文化を学ぶということでもあります。 授業はグループワークを中心に進めていきます。仲間と共に学ぶ授業を通じて、コミュニケーション能力を高め、異文化(および自分とは異なる「個」を持つ仲間)に対する関心と国際的な感覚を高めてください。 |
|
|
授業の内容・ スケジュール | | 1.復習‐前期の復習と確認。‐ 2.8課「記憶を取り戻すために」- 話法の助動詞、未来形について。- 3.8課「記憶を取り戻すために」- Das Geheimnis der Goldmaske (8), Michael Ende: Momo‐ 4.9課「別れの手紙」‐動詞の3基本形、過去形、現在完了形について。‐ 5.9課「別れの手紙」‐受動態について。‐ 6.9課「別れの手紙」-Das Geheimnis der Goldmaske (9), Die Sommerzeit‐ 7.10課「誰かが教会の塔に」-形容詞の格変化について。- 8.10課「誰かが協会の塔に」-比較級と最上級について。 9.10課「誰かが協会の塔に」-Das Geheimnis der Goldmaske (10), Franz Kafka: Die Verwandlung‐ 10.11課「やめて!」-関係代名詞について。- 11.11課「やめて!」-命令形について。- 12.11課「やめて!」-Das Geheimnis der Goldmaske (11), Michael Ende: Momo (2)‐ 13.12課「もし君がいなかったら・・・」-接続法1・2式について。‐ 14.12課「もし君がいなかったら・・・」-Das Geheimnis der Goldmaske (12), Michael Ende: Die unendliche Geschichte‐ 15.授業のまとめ ―これまでの授業を総括し、理解度を確認する。‐ |
|
|
評価方法 (基準等) | | 平常点(授業態度・課題など)50%、定期試験50%を総合的に判定する。出席は加点要素としないが、授業の3分の1以上欠席した場合は欠格とする。 |
|
|
テキスト・ 参考文献 | | テクスト:清野智昭他著『ドイツ語の時間 -読解編‐<読めると楽しい!> 』朝日出版社 2300円+税 |
|
|
参照ホーム ページ | | |
|
備考 | | この講義は「ドイツ語ⅠDD」の続編なので、後期からの受講生は、あらかじめ4月に教科書を購入し、後期までに前期分の内容を独学しておくこと。 独和辞書を必ず用意し、毎回持参すること。15分以上の遅刻は例外を除き欠席とする。教室での携帯電話の使用は、辞書としての使用も含め一切禁止する。 グループワーク・ペアワークを中心に授業を進めていく。積極的に参加できるように、授業で出された宿題には必ず取り組んでから授業に臨むこと。グループワーク・ペアワークでの参加姿勢も平常点の中に含む。 |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2014/08/15 11:32:50 |