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授業の概要 (目標) | | この授業では英語の聴き取りの基礎を学びます。大切にするのは次の3つです。 (1)英語の形を学びます。 (2)英文を音読できるようにします。 (3)聴き取れる英語表現を増やしていきます。 まず(1)です。「私は勉強するために図書館に行きました」と“I went to the library to study.(私は行きましたよ/図書館へ/勉強するためにね)”を比べてみれば明らかですが、英語と日本語は語順(文の組み立て方)がちがいます。英語の形を学ぶということは、英語の聴き方を学ぶのと同じなのです。続いて(2)です。自分で自信をもって音読できる英文は聴き取ることができます。だからたくさん音読練習をして、自分の耳に英語の音を覚えさせます。口にも覚えさせることになるので、音読は話す練習にもなります。そして(3)です。英語の表現を聴き取れるのは、その英語表現の発音を知っているからです。音を聴いて理解できる表現を増やしていこう。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業の流れは(1)語句の意味と発音の確認(要予習)、(2)会話から情報を聴き取る練習、(3)会話文の書き取りと音読練習、(4)基本文法の復習、(5)読解問題への取り組み、(7)リスニング問題に挑戦、になります。3回目の授業から、前回ユニットについての小テストを実施します。(小テストは10回行う予定です。) 1.オリエンテーション 2.Unit 1:出迎える・人を紹介する/be動詞 3.Unit 2:仕事を尋ねる・説明する/一般動詞(現在) 4.Unit 3:謝罪する・意向を尋ねる/一般動詞(過去) 5.Unit 4:場所や時間を尋ねる/疑問詞 6.Unit 5:依頼する/助動詞1 7.Unit 6:使い方を説明する/文の種類・命令文 8.Unit 7:相談する・励ます/進行形 9.Unit 8:聞き返す・確認する1/未来形 10.Unit 9:指示する・確認する2/現在完了形 11.Unit 10:場所を説明する・感謝する/受動態 12.Unit 11:比較する・詳細を尋ねる/比較 13.Unit 12:依頼する2・希望を述べる/助動詞2 14.Unit 13:人を誘う・頻度を尋ねる/動名詞 15.Unit 14:経験や予定を尋ねる/to不定詞 |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度20%、提出物20%、定期試験60% 欠席・遅刻・授業中に受けた私語等に対する注意は、減点の対象となります。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 【テキスト】 書名:Let’s Read Aloud & Learn English!(音読で始める基礎英語) 著者:角山照彦、Simon Capper 出版社:成美堂 【授業以外での学習】 復習が大切です。付属のCDで音声を聴きながら、テキストの英文を何度も読んで、覚えていこう。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 授業では座席を指定します(学籍番号順)。 英和辞典(電子辞書も可)を持参すること。 研究室は2215(2号館2階)です。オフィスアワーについては、最初の授業でお知らせします。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:55 |