開講年度2014
科目名人間と環境Ⅱ/総合科目Ⅳ-Ⅱ
開講学科健康栄養学科 2012年度入学
(全)開講学科宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
グローバル英語学科 2007-2010年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者松原 昌樹
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
授業の概要
(目標)
生命倫理を取り巻く状況は、最近になって、大きく変化している。なによりも生物学や医学等の発展により、人体を資源とするような研究が盛んに行われるようになってきている。この講義では、生命倫理の重要性や人格権、とりわけ自己決定権の価値などについて学んでいきたい。また、臨床研究に関する倫理的指針の法的な問題についても理解を深めたい。
授業の内容・
スケジュール
テーマとして選んだものは、主に臨床の現場で起きる実践的な問題で倫理的判断の是非を問われるものばかりである。講義を進める方法としては、できる限り実際に医療や研究の現場で起きている具体的な事例を取り上げて、倫理的な問題点を解析し、関連する周辺の法令や指針を学べるようにしていきたい。また、ビデオ教材などを活用してわかりやすく学べるようにも工夫したい。
(1) 人体実験と倫理原則(2) 死を望む患者の権利 (3) 遺伝病の告知
(4) 末期医療における自己決定権 (5) 生命の選択 (6) 判断能力の無い者の自己決定権(7) 医療資源の適切な配分 (8) 受精卵診断(9) 輸血拒否 (10) 代理出産(日本) (11) 生殖補助医療(ミス) (12) 人体の処分権 (13) 夫死後の体外受精 (14) 精子卵子の提供と子の出自を知る権利 (15) 代理出産(海外)
評価方法
(基準等)
・毎回、小テストを行い、その結果をABCDで評価して、15回の講義終了の時点で総合評価する。
・出欠については、特に参考にはしないが、欠席をすると小テストの点がつかなくなる。
・期末試験は行わない。
テキスト・
参考文献
・毎回、プリントを配布する。
参照ホーム
ページ
備考
私語を慎むこと
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56