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授業の概要 (目標) | | 太平洋戦争の終結はいかなる状態で成立したのであろうか。天皇と側近達及び軍部の「国体護持」の工作はいかなるものであったのか。水面下で錯綜しつつ展開された、終戦工作の全容の解明を試みるものである。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 秋学期 1.序 2.太平洋戦争時の宮中グループ 3.戦局の悪化 4.近衛グループの台頭 5.ポツダム宣言の受諾 6.近衛の戦後構想 7.保守勢力の敗戦への対応 8.占領期の近衛 9.宮中グループによる政治工作 10.GHQと宮中 11.アメリカ戦略爆撃調査団 12.敗戦後の民衆の動向 13.行動原理としての国体護持 14.宮中グループの人脈 15.総括 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験を主とし(90%)、これに授業態度(10%)を加味する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト 吉田裕著『昭和天皇の終戦史』 岩波書店 1992年 563円(税別) |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 参考文献は授業の際にその都度、指示するので必ず読んでおいてください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |