開講年度2014
科目名生物学Ⅱ
開講学科経営学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者安富 眞澄
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
神経とホルモンのはたらき
授業の概要
(目標)
 生物学Iで触れたように、近年の生命科学の進歩はめざましいものがあり、人間の生活に多大な影響を及ぼしている。他方、今世紀は“脳の世紀”ともいわれ、脳の機能の解明が進んでいる。ヒトをヒトたらしめているのは脳のはたらきであり、その理解は人間の理解につながっている。また、脳や神経は体の情報をもとに、身体の恒常性を保つはたらきもしている。多くのホルモンもまた、我々の身体を正常に維持している。このように神経系とホルモンは密接に関係している。秋学期の講義では脳と神経のはたらき、ホルモンnはたらき、神経系とホルモンのかかわりについて話す予定である。環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)の作用についてもふれる。講義中に学生諸君との討論、レポ-トの提出を求めたりする予定である。
授業の内容・
スケジュール
1.神経細胞の構造
2.興奮の伝導と伝達のしくみ
3.脳の機能分化
4.脳神経と脊髄神経のはたらき
5.自律神経のはたらき
6.脳の臨界期とアベロンの野生児
7.ホルモンのはたらき
8.性ホルモンの作用と脳の関わり
9.甲状腺ホルモンと脳の発達
10.概日リズムの発現と脳
11.環境ホルモンとそれが脳に及ぼす作用
評価方法
(基準等)
定期試験の成績(70点)、講義への参加状況(15点)、レポート(15点)をもとにして評価する。
テキスト・
参考文献
教科書は使用しない。講義に合わせてプリント等の資料を配布する。参考書や読んでほしい本については講義中にその都度取り上げる。
参照ホーム
ページ
備考
出席は毎回確認する。授業には遅刻しないこと。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58