開講年度2014
科目名生物学Ⅱ
開講学科日本文化学科 2004-2012年度入学
(全)開講学科歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者遠藤 哲也
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
動物のからだの構造と、その作られ方
授業の概要
(目標)
 近年、生命科学研究の発展は著しく、その研究成果は再生医療に代表されるように私たちの生活と深い関わりを持つ傾向にあります。またこれらの最新情報は、インターネットなどの発達と共に一般市民も簡単に手に入れられるようになりました。 そのため一般市民も生命科学に対して自らの意見を持つことが求められてきています。科学の非専門家である市民が科学に対して正しい判断を下すためには、ある程度の基礎的な知識を持っていることが必要です。

 本講義では、最新生命科学を理解する上で必要な基礎生物学を学び、その知識を結びつける事によって、生命科学に関する新しい話題に対応していく力を身につける事を目標とします。
授業の内容・
スケジュール
1.生き物の体の成り立ち
2.生物は細胞からできている
3.遺伝子がはたらくとはどういうことか?
4.生き物の複雑なかたちの身体ができあがるまで① -ハエから分かったこと-
5.生き物の複雑なかたちの身体ができあがるまで② -手足のでき方-
6.からだの再生
7.ES細胞・iPS細胞・STAP細胞・クローン
以上の内容を、2週で1項目くらいのペースで進む予定です。

 講義は、適宜テキストに載っている図や写真を見ながら進めます。テキストとしているのは高校などで使用する図説です。一つ一つの図や写真の解説は詳しいのですが、全体をまとめる文章がないので、これだけを読んで内容を理解することはできません。講義の板書とテキストを合わせて、始めて内容を理解できるような進め方をするので、そのつもりでノートをとって下さい。
評価方法
(基準等)
定期試験の点数により判定します。欠席や授業への取り組み悪い場合は、減点の対象となりますので注意して下さい。

講義開始から10分程度したところで出席カードを配ります。遅刻してカード配付に間に合わなかった場合は、欠席扱いになります。
テキスト・
参考文献
テキスト:フォトサイエンス生物図録(数研出版)
※高校で同じ図説を使って、既に持っている場合は、新しく買い直す必要はありません。

参考文献:適宜紹介します
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ページ
備考
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58