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授業の概要 (目標) | | 物理学の基礎的知識や思考方法は、医歯薬系分野における治療・検査などにおいて重要な役割を果たしており、欠かせないものとなっている。物理学Ⅰでは、振動・波動現象について講義する。講義後半では、X線とその波動特性や放射線の特性など、医療薬学科の特殊性を考慮した内容の解説を行う。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業の内容: 講義項目に沿って、振動と波動の基礎知識を講義する。随時、理解度チェックのために小テストを課す。振動・波動の現象を正しく捉え、定量的に解析できる能力を身につけることが目標である。 スケジュール: 1.講義全体の構成についての説明(ガイダンス) 2.振動-単振動 3.振動-単振子 4.振動-強制振動と減衰振動 5.振動-初期条件に依存しない振動現象 6.波動-波の性質 7.波動-波動方程式と波の速さ 8.波動-重ね合わせの原理 9.波動-反射と屈折 10.波動-弦の固有振動 11.波動-音波,分散,群速度 12.放射線の性質 13. X線とその波動特性 14.レーザー光とその波動特性 15.超音波とその波動特性 16.物理学における「周期性」の重要性(振動と波動の総括)
■ 主にプロジェクターと書画カメラによる講義形式であるが、口頭での説明内容をしっかり記録し、積極的な内容理解に努めること。 ■ 大学生らしく自学自修に努めること。日々の積み重ねこそが大切である。 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験50点、小テスト・中間テスト40点、参加姿勢10点の合計100点満点で評価する。但し、真剣さが認められないなど(居眠り、私語、無断出入り、飲食等)の場合には、上記の配点を超えて大幅な減点が行われる。 |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト:原康夫著『第4版 物理学基礎』 学術図書出版(日進キャンパスの丸善書店にて販売) |
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備考 | | #1 分からないことをそのままにせず、積極的に調べ、考え、質問すること。また、随時求める小テストの用紙に、解答にあたって生じた問題点や質問を記載してよい。必修科目であることを認識し、真摯な姿勢で講義に臨むこと。 #2 平素からの学習の積み重ねこそが実力向上の鍵である。コツコツと勉強する習慣を身につけること。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |