開講年度2014
科目名数学Ⅱ
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
グローバル英語学科 2007-2010年度入学
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者久馬 栄道
クラス
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
数理論理学は脳トレです
授業の概要
(目標)
 20世紀に入り数学は大きな変化を遂げ、それまでとは全く異なる観点から数学自身が語られるようになりました。そのような流れの中で、「集合」や「論理」など今までとはとうてい数学の対象として考えられないものまで扱われるようになり、ゲーデルの不完全性定理のように、多くの実りある結果も得られました。
 数学IIでは、現在数学基礎論の重要な応用であるコンピュータの基礎理論、人工知能の研究で用いられている概念を勉強するが、これも数学Iと同様、常識的な思考力があれば、十分ついて来る事が可能であります。
 さらに数学Ⅰ に引き続き、論理や集合を用いた思考方法で、世界情勢、世の中の仕組み、歴史などの展望も分析したいと思います。
授業の内容・
スケジュール
1-1.無限集合
1-2.可算集合
2-1.色々なパラドックス
2-2.ラッセルのパラドックス
3.公理的方法
4.構成に関する公理
5-1.分出公理
5-2.イプシロンに関する公理
6.選択公理
7.公理的集合論
8.アルゴリズムとは
9.チューリング機械
10.帰納的関数
11.コンビネータの理論
12.不動点演算子

 なお、授業の進度等の都合により、スケジュール・内容が調整されることがあります。
評価方法
(基準等)
 毎時間、小テストを行う。
 理由なく休んだものは4点、遅刻したものは2点減点する。
 平常テストは行わない。
 小テストの合計点で成績を決める。

 
テキスト・
参考文献
久馬栄道著『Q&A 数学基礎論入門』共立出版
参照ホーム
ページ
備考
 必ず教科書は買うようにしてください。

 名城公園キャンパスでは1回目の授業で人数調整を行う場合があり、日進キャンパスでも2回目の授業から席を固定するので、どちらも1回目の授業には、必ず出席するようにしてください。出席出来ない学生は、必ず連絡するようにしてください。

 質問が有る学生は、あらかじめメール(メール・アドレスは、授業中に教えます)でアポイントメントを取ってください。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56