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授業の概要 (目標) | | 現実の日本・世界経済の状況を概観しながら,「マクロ経済学」といわれる分野の基礎を学びます。 ミクロ経済学が家計や企業の行動を扱うのに対して,マクロ経済学は国全体の経済を分析します。国の豊かさとはどのように計測されるのかというところからスタートして,なぜ豊かな国と貧しい国があるのか,経済を成長させるものはなにか,景気が悪いときにはどのような政策が有効なのかを理解することがこの授業の目的です。授業で取り扱うのは現実の経済の動きなので,新聞やテレビの経済ニュースを習慣的に見るようにすれば理解が深まります。 |
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授業の内容・ スケジュール | | おもに教科書の第8~12章にしたがって授業を進めます。 ・近現代の日本経済 ・GDPの概念 ・国民所得勘定の三面等価 ・物価指数とインフレーション ・生産性と経済成長 ・貨幣の機能と中央銀行の役割 ・貯蓄,投資と金融システム ・総需要と総供給 さらに,応用として南北問題や金融危機などについての解説を行います。 |
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評価方法 (基準等) | | |
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テキスト・ 参考文献 | | 授業中の私語は厳禁です。経済学の考え方やミクロ経済学の基礎がわかっていれば理解が容易になるので,経済学Iを履修しておくことをおすすめします。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |