サブタイトル | | |
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授業の概要 (目標) | | 社会が高度化し複雑になればなるほど、そこから生み出される社会問題も多岐にわたり複雑をきわめる。かつて社会問題の〈社会〉とは、その定義も小さく、一国、一地域の問題として考えればこと足りたが、今や社会問題の〈社会〉は一国、一地域の問題から地球的規模にまで拡がり、質量ともに大きく変わってきた。そのことは過去の私たちがしがちであった狭いものの見方が許されなくなってきたことを意味する。言葉をかえて言えば、この地球上に生起するあらゆる社会問題は、自分は関係ないという態度が許されなくなったことでもあり、私たちの共通の課題(人類共通の課題)として、つまり自分の問題=人類の問題として対峙しなければならなくなってきたことを意味する。そこで授業ではこれらの社会問題を通じて科学的に、またグローバルな視野にたってものを見る訓練に努めると同時に、私たちは今後、ひとりの社会的人間として、また日本人として、国際人としてどう生きればよいのかを主題テーマにすえ、一年間の授業を進めていきたいと考えている。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 各自が関心を持っている多様な社会問題について発表し、グループ討論という形で授業を進める。 ※「発表」というと何か堅苦しく大げさなように思われがちですが、グループの中で自由に、明るく、楽しく発表することを期待しています。(発表に消極的な人も心配無用です。) |
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評価方法 (基準等) | | 春学期、秋学期ともにレポート試験であるが出席や授業態度等総合的評価で行う。 |
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テキスト・ 参考文献 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |