開講年度2014
科目名教養セミナーⅡ
開講学科商学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者上原 宏行
クラス
単位数1
曜日・時限秋学期 月曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
日常生活には科学がいっぱい。理解して、より便利な生活を。
授業の概要
(目標)
 電化製品を使うとき、電源プラグをコンセントに差し込みます。このとき使う電圧はどのような電圧か知っていますか?
 このセミナーでは、主に電気や電化製品について理解をして、生活に役立てることを目標とします。後半では、液晶ディスプレイを中心としたフラットパネルディスプレイの仕組み・特徴に触れ、どのようにして映像が表示されるのかを学習します。
 難しい式を用いず、直感的に理解できるようにセミナーは進められます。
 また、「教養セミナーハンドブック」を用いて、プレゼンテーションの仕方を学習し、口頭発表を行います。
授業の内容・
スケジュール
講義を中心に行うが、DVD鑑賞や液晶ディスプレイの「素」の試作も行う。

1.アナログとデジタル
2.直流と交流
3.モーターの原理、原子力発電・火力発電・水力発電・新しい発電方法
4.大学で学ぶために
  プレゼンテーション(口頭発表)の仕方
5.科学技術関連のDVD鑑賞
6.口頭発表1
7.口頭発表2
8.液晶とは
9.画像の表示方法、ディスプレイの素の試作
10.液晶関連のDVD鑑賞
11.ディスプレイのまとめ
12.電子レンジ、IH調理器
13.冬場の現象1(静電気、熱の伝わり方など)
14.冬場の現象2(氷、冬の天気など)
15.まとめ
評価方法
(基準等)
100点を100%として、定期試験50%、レポート・プレゼンテーション30%、授業中の発言・感想文20%として評価する。なお、欠席・遅刻・居眠り・私語などは減点する。
テキスト・
参考文献
【テキスト】教養セミナーハンドブック『大学で学ぶために』『日本語表現法』(配布)
【参考文献】谷腰欣司著『トコトンやさしい電気の本』日刊工業新聞社
必要に応じて自作プリントを配布します。
参照ホーム
ページ
備考
アドバイザーとして一言
「向上心を持とう」

日頃から身の周りをよく観察し、自然現象・日用品・文具などの仕組みについて考えてみよう。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58