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授業の概要 (目標) | | 宗教学Ⅱでは仏教について理解を深めていきます。世界同時多発テロ以降、西欧を含むキリスト教文化圏とイスラム勢力の対立が明確化し、一方で相互理解の道を模索しています。そのような世界の宗教情勢のなかで、仏教に新たな価値観を見いだそうという動きも現れている。今なぜ仏教が世界で注目を集めているのでしょうか。仏教の歴史と教義を概観しながらその特徴を紐解いていきます。本学が建学の精神として掲げる「行学一体」・「報恩感謝」は仏教の理念に基づいています。本講義では建学精神に触れながら、仏教が現代社会に果たし得る役割を考えてみたい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1. 仏教成立の背景(古代インド思想) 2. 仏教の誕生①(釈尊の生涯・前編) 3. 仏教の誕生②(釈尊の生涯・後編) 4. 釈尊の教説① 5. 釈尊の教説② 6. 釈尊の教説③ 7. 仏教の展開①(上座部仏教) 8. 仏教の展開②(大乗仏教) 9. 中国仏教の歴史と教義 10. 中国の禅宗 11. 日本仏教①(奈良時代) 12. 日本仏教②(平安時代) 13. 日本仏教③(鎌倉時代) 14. 日本の禅宗 15. まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 小テスト・小レポートを各一回実施する。さらに期末には筆記試験を行い、それらの結果を総合的に判断し、受講態度を加味した上で評価を実施する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 愛知学院大学宗教研究会[編]『宗教と人間ー真(まこと)の生き方を求めてー』(大東出版社 2008年)¥1,000 毎回の講義中にプリントを配布する。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |