開講年度2014
科目名プログラミング入門/プログラミングⅠA
開講学科商学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
部門専門  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者吉田 聡
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
プログラミングを体験しよう
授業の概要
(目標)
 社会の様々な分野においてコンピュータは欠かすことのできないものとなっていますが、実際にコンピュータを動作させているのはプログラムです。このため、プログラムを作成するプログラマーの存在が非常に重要視されています。プログラムを作成するための言語の1つであるJavaは、パソコン以外にもPDAや携帯電話などの携帯情報端末などでも多く用いられ、情報化社会の最先端をいくプログラム言語といわれています。また、情報処理技術者試験においても、Javaが試験対象に採用されています。本講義では、Javaを用いたプログラミングの基本的な考え方を学びます。受講にあたっては、次の事項に留意してください:
 ・遅刻や欠席をしないこと
 ・自ら進んでプログラムを作成する努力をすること
 ・必ず復習をすること(予習をする必要はありません)
 ・わからないことがあるときは積極的に質問をすること
授業の内容・
スケジュール
 プログラミングを行ったことがない学生も理解できるよう、まずプログラミングの概念を説明し、プログラムを編集するためのツールの使用方法について学びます。そして、以下のスケジュールでプログラミングの演習を行います。
 1. ガイダンス
 2. プログラミングの概念・基本的な流れ
 3. Javaプログラムの基本形・文字列の表示
 4. 変数の扱い方
 5. 変数の型・文字列
 6. 配列の扱い方
 7. 演算子の扱い方
 8. キーボード入力(1) :キーボード入力の基礎
 9. キーボード入力(2) :キーボード入力を促すメッセージの表示
 10. 条件判断(1) :if文の基本的な使い方
 11. 条件判断(2) :複数の条件の扱い(AND・OR)
 12. 繰り返し(1) :forループの基礎
 13. 繰り返し(2) :二重ループ
 14. 繰り返し(3) :while文による繰り返し
 15. まとめ
評価方法
(基準等)
原則として定期試験で評価を行いますが、授業態度や積極性などの平常点も考慮します。
テキスト・
参考文献
〔テキスト〕アンク『Javaの絵本 増補改訂版』(翔泳社)1,659円
〔参考書〕米持幸寿『Javaでなぜつくるのか-知っておきたいJavaプログラミングの基礎知識-』(日経BP社)2,520円
参照ホーム
ページ
1.講義資料(スライド資料・配布資料)学内限定
備考
 授業の性格上多人数の受講が困難なので、受講者数の制限を行います。初回の授業を欠席した場合、履修が認められない場合がありますので注意してください。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58