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授業の概要 (目標) | | 原価会計とは、企業において製品又はサービス(用役)の製造販売のために利用・消費された経済的価値を物量及び貨幣額で測定、集計、分析、伝達する会計システムである。 本講義では、原価計算・工業簿記の初学習者を対象として、履修者が原価の基本的な概念及び計算手続を中心に理解・修得することを目標としている。 なお、「原価会計論B」とあわせて受講することが望ましい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1. 原価会計の意義・目的、原価計算の生成・発展の背景 2. 原価計算の基本構造 3. 材料費の計算(1) 4. 材料費の計算(2) 5. 材料費の計算(3) 6. 労務費の計算(1) 7. 労務費の計算(2) 8. 経費の計算 9. 部門費計算(1) 10.部門費計算(2) 11.部門費計算(3) 12.個別原価計算(1) 13.個別原価計算(2) 14.個別原価計算(3) 15.総括 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(70%)、学期途中でのレポート(30%)による総合評価とする。 |
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テキスト・ 参考文献 | | <テキスト> 小川洌・小澤康人編著『原価会計の基礎』創成社 岡本清・廣本敏郎編著『検定 簿記ワークブック2級 工業簿記』中央経済社 <参考文献> 岡本清・廣本敏郎編著『検定 簿記講義2級 工業簿記』中央経済社 全国経理教育協会編『全経簿記上級 原価計算・工業簿記テキスト 第2版』中央経済社 【復習方法】 講義で学習した知識の定着を図るには、ワークブックの該当問題を実際に解いてみると良いと思われる。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 必要に応じて計算問題演習を行うので、計算機(電卓等)を持参すること。 履修者は、日商簿記検定試験や全経簿記能力検定試験を積極的に受験してほしい。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:50 |