サブタイトル | | 「リーディング・リスニング」あわせてTOEIC対策 |
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授業の概要 (目標) | | この授業は、TOEIC公開/IPテストで、500点から650点付近のスコアを目指したい学生向けのものです。英語圏で実際に使われる英語について、聞き取る力、実用的な文の読解力、文法力、語彙力をバランスよく養成することを目標とします。すぐにでもTOEICを受けたい人、今は力を充電していずれ受けてみようという人、また「使える英語」を学びたい人は一度考えてみて下さい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業では、初回の一部を利用して、TOEICについてプリントで概観します。 内容は、(A) Listeningの分野(写真を見て答える問題、応用問題、会話問題、説明文問題)と、(B) 文法、語法、読解の分野の両方です。1授業時間内にリスニングとリーディングを両方行います。 (A)は、1回目のテープを聞いた後、皆さんは本番のつもりで各自解答を記号で選びますが、そのまますぐ解答合わせをせず、テープ内容の一部が空所になっている補助プリントを用い、2回目を聴いて解答合わせをします。 これは、こちらから解答(記号)を提示して終わりではなく、皆さんが、聴いた内容を文字を通して理解することで「表現の聞こえ方」をテェックできるということです。今後また同様の表現が出てきても、すぐ理解できるようにという意図があります。
(B)については、教科書に沿った内容のプリントを用意します。 ・文法・語法問題では、イディオム、関連文法項目に注目しつつ、なぜそのイディオム表現になっているのか、単語の先頭に付いているex-やin-などの接頭辞の解説などを中心に、「できるだけ丸暗記を避ける」ことを意図して解説をします。 ・読解問題では、実用文(書簡、広告、案内文など)独特の語句をまとめながら進めていきます。
なお、テキスト以外でも必要な場合は補充プリントを用意します。
授業で使用したすべてのプリントは、定期試験前の復習に役立つとともに、TOEIC本番前のチェックにも役立つと思います。 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(授業への参加度、授業態度)30%...なお、授業でやった内容(要点や解答など)はすべて、プリントに書いてください。これを定期的に回収し、平常点として扱います。
試験の成績70% 予習加点制。 |
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テキスト・ 参考文献 | | THE NEXT STAGE TO THE TOEIC® TEST: Intermediate, ハーバート久代/伊藤佳世子/村上裕美/John C. Herbert 著, 金星堂, ¥2,205(税込)
・初回授業に必ず出て受講希望が確定したら、必ず購入して下さい。 ・CDが付いていますので、試験前の復習等に利用できます。 ・予習範囲を、家庭学習用に次回授業向けに指示します。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 英和辞典持参のこと。(電子辞書可) 座席は指定します。(くじ引き。ただし、前席希望者は配慮します。) 授業中の私語や携帯電話の操作は厳禁します。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:55 |