開講年度2014
科目名実践英語Ⅲ
開講学科経営学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者石川 一久
クラス
単位数1
曜日・時限春学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
「リーディング・リスニング」あわせてTOEIC対策
授業の概要
(目標)
 この授業は、TOEIC公開/IPテストで、500点から650点付近のスコアを目指したい学生向けのものです。英語圏で実際に使われる英語について、聞き取る力、実用的な文の読解力、文法力、語彙力をバランスよく養成することを目標とします。すぐにでもTOEICを受けたい人、今は力を充電していずれ受けてみようという人、また「使える英語」を学びたい人は一度考えてみて下さい。
授業の内容・
スケジュール
 授業では、初回の一部を利用して、TOEICについてプリントで概観します。
 内容は、(A) Listeningの分野(写真を見て答える問題、応用問題、会話問題、説明文問題)と、(B) 文法、語法、読解の分野の両方です。1授業時間内にリスニングとリーディングを両方行います。
 (A)は、1回目のテープを聞いた後、皆さんは本番のつもりで各自解答を記号で選びますが、そのまますぐ解答合わせをせず、テープ内容の一部が空所になっている補助プリントを用い、2回目を聴いて解答合わせをします。
 これは、こちらから解答(記号)を提示して終わりではなく、皆さんが、聴いた内容を文字を通して理解することで「表現の聞こえ方」をテェックできるということです。今後また同様の表現が出てきても、すぐ理解できるようにという意図があります。

 (B)については、教科書に沿った内容のプリントを用意します。
・文法・語法問題では、イディオム、関連文法項目に注目しつつ、なぜそのイディオム表現になっているのか、単語の先頭に付いているex-やin-などの接頭辞の解説などを中心に、「できるだけ丸暗記を避ける」ことを意図して解説をします。
・読解問題では、実用文(書簡、広告、案内文など)独特の語句をまとめながら進めていきます。

なお、テキスト以外でも必要な場合は補充プリントを用意します。

授業で使用したすべてのプリントは、定期試験前の復習に役立つとともに、TOEIC本番前のチェックにも役立つと思います。
評価方法
(基準等)
平常点(授業への参加度、授業態度)30%...なお、授業でやった内容(要点や解答など)はすべて、プリントに書いてください。これを定期的に回収し、平常点として扱います。

試験の成績70%   予習加点制。
テキスト・
参考文献
THE NEXT STAGE TO THE TOEIC® TEST: Intermediate, ハーバート久代/伊藤佳世子/村上裕美/John C. Herbert 著, 金星堂, ¥2,205(税込)

・初回授業に必ず出て受講希望が確定したら、必ず購入して下さい。
・CDが付いていますので、試験前の復習等に利用できます。
・予習範囲を、家庭学習用に次回授業向けに指示します。
参照ホーム
ページ
1.教科書Unit1内容使用教科書のUnit1部分(出版社提供)
2.CONTENTS使用教科書の内容概要(出版社提供)
備考
英和辞典持参のこと。(電子辞書可)
座席は指定します。(くじ引き。ただし、前席希望者は配慮します。)
授業中の私語や携帯電話の操作は厳禁します。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55